血糖値が最速で上がる糖は
ブドウ糖だそうです。
今日のブログは、
糖尿病治療の方だけでなく
ダイエット中の方と
美容師試験を受ける方にも
参考になるかもしれません。
今週は、1型糖尿病の定期検診だったのですが
私が体内の血糖値が低い状態の時に
血糖値をあげるための補食に
何を食べるかについて
血糖値が低い時は、
糖の中でも
ブドウ糖を使ってくださいね！
と、アドバイスされちゃいました。
糖(グルコース)が
体内に吸収されてエネルギーに
変わるまでの時間は
食べ方だけでなく
糖の種類によって違うそうです
美容師の国家試験にも出たので、
なるほど、あれのことか！
とわかりました。
単糖とか、分解とか酵素とか
美容師国家試験で勉強した
内容だったのです
美容師国家試験では、
糖の種類と
糖尿病の病気については、
よく出題されるんですよ
美容師国家試験で出る内容は
このような感じです
↓
主な糖類は、
低分子化合物の単糖類や二糖類とかと
高分子化合物の多糖類に分類される。
糖類
①低分子化合物
単糖類・・・ブドウ糖、果糖
二糖類・・・麦芽糖、ショ糖
②高分子化合物
多糖類・・・でんぷん、セルロース
糖にはいろんな種類があって
お米も、クッキーもパンもパスタも
炭水化物も最終的には
体内でブドウ糖になるけど
糖の種類によっては、
酵素で分解(?)されないと
ブドウ糖にはならないのです。
例えば、デンプンは
唾液や、すい液中のアミラーゼや、
消化酵素などのはたらきがあってから
最終的にブドウ糖に分解されます。
でも、ブドウ糖は単糖類で、
まんまブドウ糖なので、
体内に取り入れたら、
酵素やらの作業なしで
ブドウ糖になるそうです。
病院のカフェ、おしゃれ〜
このブドウ糖になる速度は
GI値にも関わってて
GI値と呼ばれる
食後血糖値の上昇を示す指標で、
数値が高い方が早く上がります。
通常、GI値の低い食事の摂り方が
体、というか、
血管に良いこととされています。
そんなわけで、
血管に負担がかからないかなと思って
捕食もGI値の低い食べ物を使うことが
多かったんですよね！
ちなみに、
GI値は同じ食べ物でも
調理法によっても変わります。
例えばお米だったら、
１。おかゆ状態
２。米粒(ごはん)の状態
３。炒飯の状態
このどれも違いまして
1が一番GI値が高いのが
私の認識です
油でコーティングされている、
炒飯がGI値が一番遅い体感！
そして、同じ食べものでも、
早食いの人は、ゆっくり食べる人よりも
GI値が高いです
患者はドリンク100円。ノンシュガーばかりの低GIドリンクがメニューです。
病院のアドバイスは聞きますか？
わたしは
アドバイスはちゃんと聞きつつ
自分でも調べる性分で
美容学校で、
血管のことも勉強してから
主治医の話もわかりやすくなって
よかったなと思ってます
ブドウ糖といえば
ファンタとか
サイダーとか
カルピスだっけ
ジュースは飲まないので
好きじゃないけど
仕事も遊びもカラダが一番！
仕方ないねー！
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