
泱瀰 『零、嘘ついたでしょー』
零 『なんのことだ?』
(思い当たることが多すぎてわからん←)
泱瀰 『刹羅くんが、サンタさんはいるって言ってたよ!
チビ羅くんは会ったことあるって言ってた』
零 『刹羅くん、まだ信じてるのか…』
泱瀰 『??』
零 『いや、サンタクロースはいるには居るけどな』
泱瀰 『前にサンタさんはいないって言ったじゃんー
どうして嘘ついたの!』
零 『サンタクロースっていうのはな…(説明)』
泱瀰 『!! えっ…なに…?』
泱瀰 『うぅーよく分かんないよぉー』
零 『だから、うちには親父がいないから来ないんだよ。』
(本当は、みづの気分次第だけどな…)
零 『それに変な人に見つからないように
縲が家に魔法かけてるらしいぞ~(嘘)』
泱瀰 『縲ちゃまが!? それなら仕方ないよね…。
でも今年は来てくれたよ?』
零 『…ルチルさんのうちに居たからだろ』
泱瀰 『じゃあ、来年もルチルさんのお家にいたら
サンタさん来てくれるかな!?』
零 『バーカ、ルチルさんの迷惑になるだろ。
それにあんまり家開けると、縲がうるさいぞ(嘘)』
泱瀰 『そっかぁ…』
零 『まぁ良い子にしてれば、たまには
来てくれるかもしれないぞ』
泱瀰 『あれ?そういえば、お父さんならいるじゃんか』
零 『あぁ?』
泱瀰 『零は、苺ちゃんのお父さんでしょ?
どうしてサンタさん来ないの?』
零 『……いや、俺の子じゃないし…』
泱瀰 『えーだって、邑椰ちゃんと零から出てkt…』
零 『なんの事だか、さっぱり』
――― 逃走 ―――
泱瀰 『あ!どこ行くのーもぉー!』
泱瀰、いまいちサンタクロースを理解してませんな笑。
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サンタクロースを信じてる子供時代って良いですね~
きっとワクワクして待ち遠しいんだろうなー。
私には分からん
最初から
【サンタクロース=お父さん】
だった夢のない幼少時代…
大きくなるまでサンタクロースを信じてるのって
すごく良い事だと思う!
純粋な子供時代だったんなだなぁーと
好感がもてます