今日は朝から大阪ゴールドビリケーンズのキャンプに参加してきました。
何人もの選手と関わっているのですが、そのなかに、
韓国プロ野球出身の選手がいるのです。
名前は洪成龍(ホン・ソンヨン)投手。
かなり素晴らしいボールを投げる左腕です。
よく話をしてくれるのですが…、
僕は韓国語がまったくわからないんです…。。
だからお互い片言の英語・ホン選手ががんばって話す日本語で必死にコミュニケーションをとっています。
ボディランゲージを使ったり、擬音を使ったり、本当に大変です。
それでもだんだん通じ合ってくるから人間のコミュニケーション能力ってすごいと思います。
言葉が通じないもどかしさって本当に大きいですよね。そうとうストレスがたまると思います。
(海外留学をしていた新聞記者Aも悩んでいました。)
それでもいつも笑顔でチーム投手陣のムードメーカーになっているホン選手。彼の周りにはいつもたくさん人が集まります。
とても魅力的な青年です。
日本へ単身渡り、独立リーグという厳しい環境で勝負している韓国戦士である彼を、心から応援したいです。
以下、報知新聞より、ホン投手の記事を抜粋しました。
昨年まで韓国LGに所属し、元巨人の石毛博史投手コーチ(38)が「いちばんプロ野球に近い」とべた褒めする好素材。
魔球・ナックルを「血まみれになりながら」習得したという。左の上手投げ。
開幕戦では神戸との対戦が決定。注目の一戦に向け、初の女性プロ野球選手、ナックル姫粉砕の準備を進める。
(2009年2月10日 スポーツ報知)