「ダイ・ハード4.0」の次に観たのは
「憑神」です
原作は浅田次郎の小説ですが
読まずに鑑賞

幕末を生きる主人公が神頼みを失敗して
貧乏神、疫病神、死神に、次々と憑かれるお話し

やっかいな神々に憑かれてしまうのだが
結果、「御利益」があってツキまくってしまったんじゃないかな
という感想

幸、不幸は表裏一体なんて簡単にまとめたくは無いけど
そんな印象をうけました。

死神が主人公でなく
別の「何か」を殺して
結果、武士として生きたかった主人公が
(少なくとも武士としては)死んでいくという
結末になっていたように思ったのですが
それだとしても一番最後のシーンは
いらなかったなぁ

原作を熟読してあったり
映画をご覧になって
違う意見をお持ちで
最後のシーンが必要なわけがわかる方がいらっしゃったら
ぜひ、教えてください

あ、最後のシーンが終わったあとの
米米CLUBの主題歌が流れるクレジットは必見ですよ
御利益/米米CLUB

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