国鉄キハ40形気動車です。
◆制作経緯
本車両には多数の塗装が施されていますが、このうち、首都圏色と呼ばれる朱色は、メジャーな塗装の一つです。
この朱色について、新色であるReddish Orange色を用いることができないかというのは、前々から薄っすら考えており、このほど、ある程度種類が揃ったことから製作しました。
サイズは幅7studs x 長さ32studsと在来作同様の規格としています。
◆概形
前面はわりかしオーソドックスな組み方をしていますが、渡り板や幌など、ディテールを工夫しています。
↑海辺の駅にて。
側面は裾絞りを入れています。
キハ40系の場合、単体で考えると、必ずしも絞りが必要とは思わないのですが、キハ55系などと断面の違いを出せるといいかなということで、導入しました。(なお、実際のところキハ40系・キハ58系が「拡幅している」のが正しいのですが、制作の都合上、裾絞りの有無にかかわらず最大部車幅は7studsとなります)
↑手前から【キハ40+キハ55+キハ58】の併結を望遠レンズで撮影したもの。キハ55形のみ絞りがなく、目立ちます。
ドアは0.5プレート程度凹み。Reddish Orange色の窓パーツが入手できず(存在しない?)、ドア窓はクリアパネルそのままですが、実物も窓が大きいのでまあいいでしょう。
その他、窓下に新灰色のプレートを差し込んだのも視覚的に効果的だったかと思っています。
↑ローカル線の交換駅にて。
屋根は、丸っこい水タンクを上手く表現できて良かったです。
床下は気動車らしくごつめにしています。
↑タンクはそこそこ目立ちます。
◆動力
赤外線通信のPower Function(PF)規格で、Mモーターを使った自作動力となっています。
↑屋根を外した状態(奥はキハ55形)。
PFとした理由:
・他の気動車との総括制御のため(赤外線のチャンネルを合わせれば気軽に総括制御できる)
→本作に続く気動車作品も同じ動力系で作っています。
自作動力とした理由:
・トレインモーターの節約のため
・音が気動車っぽい(個人的感覚)ため
※ただし、他作品から転用する形で、トレインモーター化する計画もあります。
◆色の苦労
Reddish Orange色は2025年頃に登場した色で、パーツ数が少なく、
・側面ブロックほぼなし(1種類のみ、しかも入手できず)
・ヘッドライトブロックなし
・ブラケットほぼなし(1~2種類のみ)
・一部のタイルがレア
・基本ブロックも割とレア
などの大変さがありました。
このためプレート積んでブロックの代わりにしたり、1種類しかないブラケットで尾灯を組んだりと、なんとか代用・工夫しながら作りました。
その制約もまた面白かったです。
結果、急行色車両などと併結したらめちゃめちゃいいアクセントになりました。
いろんな車両と併結して楽しめます。
他の気動車についてもおいおい書きます!
おわり









