YS-11を作りました。(2025年1月作)
戦後日本で初めて開発された旅客機です。
旅客機としてはDo.228以来2作目となります。
◆概形
サイズ全長42ポッチ、全幅48ポッチです。全体として(列車、建物作品などと同様に)デフォルメして作っています。ちょうどいい塩梅でデフォルメできたので、小柄で遊びやすいサイズにしつつも、見た目はそれっぽくできていると思います。
塗装はANA・ANKのもので作っています。機体自体は乗ったことありませんが、馴染みのある塗装です。
格納庫と合わせ。
◆機体
胴体の特徴的な青・水色のツートンは、モザイク表現です。
意外と様になってくれてよかった。
本来飛行機を作るときは専用パーツ(飛行機窓パーツ)を使いたいところですが、この表現のために、1x2クリアブロックを使用しています。
先頭部はコーンパーツを使ってうまく表現できたと思っています。
日の丸も作ってあります。
◆尾翼
尾翼にもツートンは伸びているので、ウェッジパーツを活用して表現しています。
横組みを左右から組み合わせる形で作っています。
◆主翼・エンジン
主翼には3x12ウェッジを使っています。
左主翼には日の丸、右主翼には機体記号番号・・・ですが6文字すべては記載できないので「JA」だけ記載しています。これはこれでそれっぽい。
特徴的なターボプロップエンジンもうまく作れたと思っています。
プロペラは5方向ポッチを使って、垂直クリップ+1x3タイルで表現しています。ピッチも表現できるし、プロペラ部分の色も変えられるので気に入っている表現です。
◆降着装置
前脚はうまく作れたと思っています。
実機にはない機能ですが、脚を出したあと再度閉じることもできます。
後脚も一応折りたたんでエンジンに格納できます。
◆内装
これといって作りこんでいるわけではありませんが、操縦席と機器、客席(4席)があります。
◆写真
↑上2枚 2025年1月の船オフにて。拙作の島の上空を飛行。
↑2枚 2025年2月 なごれご15にて。稲木さんの展示卓で自衛隊機とコラボ。YS-11は自衛隊や官公庁でも運用されていました。
■あとがき
もともと博物館などで見る機会が多く、作りたいと思っていた飛行機なので、作れてよかったと思っています。
実はあまり出したことがないので、今後もオフ会とかに持っていくかもです。
ターボプロップ機2機を作って、次はジェットも気になり始めてきました。B727、MD-11、B747、A380など気になる機種は色々です。
おわり