新幹線E7・W7系を作りました。
主に北陸新幹線と上越新幹線で運行しています。
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This article introduces a model of a Shinkansen made from LEGO. This train connect Tokyo and Hokuriku area. The Perl Gold color is used to depict the characteristic color of real train. The running system consists of a Powered Up hub(AAA) and a train motor.
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北陸新幹線としては、富山のオフ会、岐阜県北の旅行、金沢の蓮、長野のスキー……、
上越新幹線としてはSL旅行、佐渡旅行、群馬訪問……
などといった旅行・レジャーへの途上でよく乗り、馴染みがあるのでつくりました。
キモとなるのは色です。
実物のカラーリングは、白・青に加えて銅色のラインが入っています。これをどう表現するかというところですが、結果的にパールゴールドのパーツをふんだんに使用することにしました。
パールゴールドは、ニンジャゴーシリーズで多少は供給が増えたとはいえ、中々無い色です。プレートなど基本的なパーツも限られていましたが、制約の中で頑張るのも面白かったです。
(例)
・タイルはほぼ1x2(グリル含む)のみで1x1や1x3以上は入手できず。特殊タイルも工夫して使う必要あり。
・プレートも1x2ばかりで、あとは1x4部分タイルなど限定的。
実物は12両編成ですが、作品は4両編成で、普通車3両+グランクラス1両としています。中間車は1両グリーンに置き換えてもいいかもしれません。
1両のサイズは幅8x長36−39studsくらいで、これまでの高速鉄道作品に準じています。
以下、各車紹介。
◆東京方先頭車(1号車)
前面は悩んだところですが、3x3特殊45度スロープを使うという点では過去の新幹線作品と同じアプローチです。
また、窓を5ポッチ幅の大ぶりなものにしたのが良かったと個人的に思っています。
窓はパーツ都合で黒塗りですが一応一箇所はクリアタイル使用。
内装も作成。ドア開閉もできます。
特に作りこんではいませんが、運転席部分にミニフィグが乗ることが可能
行き先LEDを3ポッチ幅として、列車名と行き先の表示ができるようにしています。上越新幹線にするなら青いところはダークオレンジ?
◆中間車①
パンタグラフを搭載した車両で、レゴ的にはここが動力車です。
動力はPU単4ハブ+トレインモーターです。単3への置き換えも検討中です。
電源へのアクセスハッチ。妻面は一部透明にして、点灯を確認できるようにしています。
◆中間車②
パンタグラフを搭載していない中間車です。
◆敦賀方先頭車(12号車)
グランクラス車であり、窓の間隔は広くとっています。
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冒頭にも書いたとおり、馴染みがある電車なので作れてよかったと思います。
おわり