キハ40形気動車を製作しました。国鉄の気動車で、今でも各地で運用されています。内部はボックス席で快適。
多くの車は、下から窓が開くので、風を浴びながら旅をすることが出来る車両でもあります。
その中で、今回は九州の車両の色で製作してみました。
今作の特徴はデフォルメサイズ(7x18[ポッチ])である点です。こうすることで、パーツの節約を図っています。数少ないパーツは、ミリタリーや架空鉄道(皇国鉄道)、西武線作品に優先して投じたいので、ここは節約節約……
前部は「ながに式」で貫通扉の脇がそれぞれ0.25プレート開く方式です。基本的に順組でシンプルさを重視。まぁ、動力の関係で内側に張り出せないという事情もあります。
↑レールバス
動力部は皇国鉄道のレールバスと共用で、使いまわしを前提にしています。これにより機器や製作時間の節約も実現しているわけです。
↑動力ユニットの概念図
左の開口部は電源スイッチ用、右はチャンネル変更用です。運用しやすさ重視。
ヨンダブの小ささとの相性は、意外といいかもです。
前部の設計はそこそこ満足しているので、それを使って実物同様のボギー車にしてみたい気もします。
おわり