こんにちは。
今年は毎月ブログを更新することを目標としています……が、なんか月末に慌てて更新するのが常態化してきましたね。
今回紹介するのは、南極観測船「宗谷」です。スケールはだいたい1/300。このスケールで作るのは、あつみ型に続き2作目です。
仕様としては、だいたい第3次ー第6次観測隊のものです。
ただ前位前側のデリックを省いたのは現状っぽいかもです。
あと前部のウェルデッキの形状は第1次観測隊当時に近いです。
いずれにせよ、フル再現ではなく、やや抽象的に宗谷を捉えている節があります。
さて、船体は横組み。最上甲板と上部構造は順組みメインです。
細かいところの表現にドッツが活躍してくれました。
マストやデリックが林立する様子は特別な任務を負う観測船らしさがあります。
搭載機。ヘリコプターはシコルスキーS58型。飛行機はDHC-2型ビーバー機あたりのつもり。
小さい中で、特徴をつかむのが難しかったです。
搭載艇は一つ一つの作り分けと、周辺の構造物が難しかったです。
全体的にパーツ不足の中でしたが、個人的には満足しています。
側面をタイル張りにするのは今後検討したいです。
あと、甲板は普通の緑でもいいかもしれませんねぇ。
輸送前提で分割構造としましたが、ぴったりの箱があるので現状はそのまま運んでいます。
実際の宗谷。
お台場に保存されています。
おわり