五〇式軽戦車


①概要


五〇式軽戦車(計画・秘匿名称 ケカ)は皇国陸軍の軽戦車であり主力戦車でもある。

②開発経緯

(初期型である甲型 2016年4月)
2016年の春、陸軍は戦車隊の主力を担うべき新型の軽戦車の開発を開始、ケカと秘匿名称を付した。
ケカは五〇式装甲兵車(ヘヌ)のパーツを一部流用して比較的短期間で生産され、五〇式軽戦車として同年4月に制式採用された。
ケカとは軽戦車(イセンシャ)の2両目(ワヨタレソ)であることを示す。(なお1両目は四七式軽戦車”ケワ”)



③性能

(寸詰りな見た目だがその能力は高い)
イ)攻撃
主砲は高初速の37mm戦車砲。
口径こそ他国戦車と比べ若干小さいものの、装甲貫徹力や速射性は十分にある。

車体前部と砲塔後部に7.7mm車載機銃が備わっている。

ロ)防御
車体の全周において敵のライフル弾を弾く装甲を有する。
また、車体の各部では避弾径始が考慮されている。
例えば、車体全部は厚さ1.5プレートで傾斜約45°なので2.1プレート相当である。(1.5x√2≒2.12)
しかし最薄部は重機関銃の集中射撃には耐えられないとされ、注意が必要である。

ハ)機動
車体が軽く、最高速度は40km/hになる。
これは、機械化部隊の主力として敵地へ電撃的な侵攻を行うにあたって十分な速度と言える。

④運用

(第一戦車大隊第一戦車小隊の車両、濃い灰色は都市迷彩である)
陸軍の主力戦車として量産型の丙型が第一戦車大隊などに配備されている。
なお、第一戦車大隊は首都防衛を担う第一鎮台の基幹となる部隊である。

当分は五一式中戦車 チレ(2016年12月制式)と共に主力戦車として運用される予定だ。

 

 


⑤バリエーション
甲型‐先行生産型
乙型‐試作のみ
丙型‐量産型

五〇式軽戦車(新)-試作改良型。丁型とも。

戊型-丙型の直接的な改良型。

 

⑥派生型

・五一式7.5cm自走砲 ホク

・試製指揮戦車 シレ

・試製装甲運搬車 ウヨ

・試製装甲力作車 リカ

・試製空中挺進戦闘車(乙II案)

 

⑦諸元(丙型)
全長:15ポッチ
車体長:上に同じ
全幅:6ポッチ
全高:7と2/3ブロック
重量:***g
懸架方式:シーソー式
速度:40km
行動距離:245km(約9万ポッチ)
主砲:37mm戦車砲
副武装:7.7mm機関銃x2
装甲:

車体前面 1.5プレート 傾斜 45°
砲塔前面 3プレート 傾斜なし
砲塔側面 2.5プレート 傾斜なし
乗員:3名(操縦士+車長兼砲手+通信士)

 

 

 

-あとがき-

モデルは日本で最も多く生産されたAFV(装甲戦闘車輌)である九五式軽戦車”ハ号”です。

頑張って量産しました。本当は三色迷彩で製作したかったのですがお金が・・・

ちょっと可愛いらしい見た目にできたかな、と。

 

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