概要
五〇式戦車橋は皇国陸軍が運用する戦車橋(架橋戦車)である。

開発
近年戦車隊の拡充に努めていた皇国陸軍において、戦車を迅速に湖沼地帯や山岳地帯に送り込み、川や谷に迅速に架橋するための架橋戦車が必要性が増していた。そこで「五〇式戦車橋 セキ」の開発が行われた。
セキ」は「んしゃょう」から来る秘匿名称である。



構造と性能
イ)架橋
幅9ポッチで全長が28ポッチの橋を架けることが可能である。
最大搭載重量は19㌧であり、陸軍の装甲車両のほぼすべてを通行させることができる。
また、橋の展開時には車体前部の駐鋤を下ろすことで突っ張らないようにする。

(橋の展開が終わった様子)

ロ)車体と機動力
車体は特四九式内火艇(カニ)を短縮した形状で、エンジンも特四九式と同一となっている。
機動力も特四九式とほぼ同じで、戦車隊に追随することが可能。
車体前面とハッチ横には車載機銃を装着できる。

(サスペンションが付いているので悪路もへっちゃら)

運用
陸軍の鍬兵部隊(他国の工兵に相当)に配備されている。

(展開中…いわゆる"シザース式"なので被発見率は高い)

諸元
全長:16ポッチ
全幅:8ポッチ(車体)、9ポッチ(橋搭載)
全高:6ブロック(車体)、10.5ブロック(橋搭載)
重量:**g(車体)、**g(橋搭載)
乗員:2(操縦手、車長兼操作手)
武装:7.7mm機銃*1~2

(小柄でかわいい)


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この手の車両は初めてなので苦戦しました、改良が必要そうです。

あ、そうそう、今回はスマホから更新してみたのですがどうでしょうか、調子が悪ければ大幅に書き直すかもしれません。



この内容はすべて中の人ぬぬつきの架空設定であり、現実の人、組織、国家との関係はありません。