自衛隊の次期装備? | type-hideのブログ

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自衛隊イベントをメインに、アチコチで見たこと、撮ってきた画像を綴ってみたいと思います…が、イベントが無いので今はFF14の世界を楽しんでます。

少し前に自衛隊で電子戦機を開発するという報道がありました。以前から米海軍EF-18Gのような電子戦機を導入検討しているという話はありましたが…。広義の電子戦機としては海自(EP-3)・空自(YS-11EA、YS-11EB)も電子偵察機を持っているし、電子戦環境での訓練用に空自はEC-1、海自はUP-3Dを持っていますけど、作戦用の電子妨害機は持っていません。流石にエスコート・ジャマーを作ることは無いだろうけど、C-2、P-1を母体とした電子戦機を開発するようですね。

 

例の韓国駆逐艦のレーダー照射問題で海自のP-1にも電子戦能力(情報収集)があることが判りますし、空自の戦闘機には自衛用ジャミング能力はありますし、YS-11の後継にC-2電子偵察型を試験運用中ですけど…

 

2016年10月にユーロファイター タイフーンが三沢に飛来したときに見れたEF-18G…偶然ですけど。

 

それよりも陸自では装輪装甲車(改)、近接戦闘車の開発は中止して軽量戦闘車両を研究開発してますよね。離島防衛を主眼にして今のところ電気モーターで動く6輪独立駆動車で、超信地旋回も可能な装甲車にリモコン操作できる銃座および無人砲塔搭載型の2タイプを考えているようです。


車体の方は防衛装備庁の陸上装備研究所で試作車両が御披露目されているけど、無人砲塔タイプに搭載予定の直接照準・間接照準の両用可能な26口径105mm低反動砲はまだ開発中。C-2に2両搭載を目標としているから車体重量は16t程度になるんでしょうね?
しかし、27tの16式機動戦闘車も105mm砲の反動処理にいろんな工夫してますけど、16t程度の車体に搭載できるのかな?