新年明けましておめでとうございます。
平成最後のお正月を実家でノンビリと過ごしております…体重増えそう(-_-)
特に出掛けることもないので、年末に暇潰し用に本を買ってきた…目についたので思わず手に取った「飛燕修復の記録」もその一つ。
飛燕は岐阜かかみがはら航空宇宙博物館に展示されているけど、2016年に神戸で行われた川崎重工創立120周年記念展の時に見ている。
本の内容は飛燕のエンジンや装備等についての技術的な話…う~ん、ゴメン…判らない(^_^; 機体編は別本になっていた。
ただ、関心があるのは日本という国は過去に造られた兵器類を技術的な遺産として残そうという風潮が余り無いのに、川崎重工が会社として三式戦闘機を飛べないまでも自社の技術記録としてレストアしたこと。直接的では無いにしろ、そういった過去から受け継がれてきた技術も日本の産業を支えているのだから…