F-15の飛行展示が終わると、ゲスト機の飛行展示が始まります。
本来なら救難隊の展示があるハズですが、浜松での事故の影響か?ヘリの地上展示もありませんでした。
まずは築城の第6飛行隊からF-2です。
先週の築城航空祭でたっぷりと見ましたが、相変わらず軽快に飛んでくれます。
次は(個人的には)お待ちかねの第501飛行隊のF-4です。RF-4EとRF-4EJの2機とも飛行に向かいます!
ランプアウトで自分とは反対方向に行くんだろうな?と思っていたんですが(F-15はそうだった…)
機首がこちら側に向いたので「やったー!」と心の中で大はしゃぎ!! ファインダーではグランドクルーは見えていなかった(^_^; ここでブツッ!っと何かが切れて(後の事は考えないで)我を忘れて連写しまくりです。
RF-4EJは偵察機と言っても戦闘能力は保持しています。そして3色迷彩なので60~70年代の戦闘機のイメージそのまんま。
観客に手を上げて挨拶しながらのタキシング。
第501飛行隊は後2~3年で廃止/解隊が予定されているので、こんな姿を見られるのも僅かです。
F-4の初飛行は1958年。私より年上なんですよねぇ(^_^;
それでも頑張ってくれました…さすがに使いこなしている感じがあります。
当初の計画では10年くらい前にはF-4は引退しているハズでした。自分も負けずに最後まで見届けたいと思います。そういう思いもあって連写していました…結果、カメラのメモリーとバッテリーを大量消費(^_^;
元々の軽快な機動性とアフターバーナー全開で豪快に飛び回ってくれました。
メモリーは予備があるけど、バッテリーは残弾ないので撮れるだけ撮って…(^_^;
この後は第1空挺団のパラシュート降下もあったんですが、これで撤収です…築城では32Gのメモリーとバッテリー1本で全部見れたんですけどねぇ…でも、心残りはありません。
今は慣れ切ってしまい滅多に興奮などしませんが、F-4を見て航空祭に行き始めた頃の感動が蘇りました。
そして、楽しかったな…という気持ち持ったまま、今年最後のイベント遠征となる那覇に行くことになります。