タッチモーションの素人が書く物語

タッチモーションの素人が書く物語

学のないただの素人が書く物語
ろくに勉強してこなかった人間が文章をどこまで書けるのか
そんな感じです

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今日は3月3日雛祭り

街で雛祭りの飾り見たら思い出してほっこりした


去年のこの日SNS知り合いメッセージ交換を朝からしてて夕方に会ってみようって事になって

相手の子の名前はリオ23俺は40

おじさんだからきっと会ったら相手にされないと思ったけど約束だから待ち合わせに行ってみた

ある駅の店の前に行ったら約束していた色のバックを持った子がいて声かけたらリオちゃんだった

あまりにも可愛くて上戸彩似でビックリ

急に緊張しておじさんでごめんと言ったら

気にしない気にしないおじさんぽくないよって

お世辞でも嬉しい

メッセージのやり取りでご飯に行きましょうとの事だったので適当にご飯食べて店を出た

会話もそれなりにして楽しかった

彼氏がいる事悩みや相談

俺の事いろいろ話した

コロナ禍という事もありその日はそのままお互いにタクシーを呼んで帰った

LINEを交換していたのでその後も恋愛の相談や性生活の相談たくさんしてた

そして2週間後仕事帰りに仲間と軽く飲んで歩いているとリオちゃんが50代くらいの男性と歩いていた

すれ違い様に向こうも気付いて少し経ったらLINEがきた


そしたらリオちゃんと男性がいて男性の方から全てを聞いた

本当に同じ会社の上司で仕事終わりに食事した事

社員証まで見せてきて

俺に会社の部下になって奥様に説明して欲しいと

俺も仕事帰りでスーツ着てるしまぁいいかと引き受けた

奥様との待ち合わせ行くと

怒りに満ちたオーラをまとった奥様がそこにいた

そこで俺は部下になりすまし話をしたそしたら奥様は自分の勘違いだったと怒りも収まり男性と帰っていった

リオちゃんに良かったねと話しながら自動販売機でコーヒー買って話していた

ふと時間を見ると夜中の1時

終電もない

タクシー呼んでリオちゃんを乗せそこで別れた

次の日の朝いつも通り仕事の支度してエレベーターに乗るとそこにリオちゃんがいる

なんで???

リオちゃんもなんで?顔してる

テンパってしまい

おおおおはよう

どうやら同じマンションに住んでいたらしい

そのまま話しながらバスに乗り駅に向かう

乗る電車も同じ

降りる駅も同じ

まぁでもそんなのはあり得る事だろうと仕事に向かった

仕事が終わり駅に向かうとリオちゃん改札前にいた

きっと彼氏との待ち合わせかなぁと思ってそのまま改札の隅を通ろうとした時

みーつけたってリオちゃんがきた

一緒に帰ろうとの事でまた話しながら帰った

その中で彼とは仲良くできてるの?って聞いたら

ちょっと距離を置いているとのこと

いつも通り楽しく話しながら帰った

リオちゃんて面白くて可愛くて良い子だなぁって家でテレビ見ながら酒を飲んでいた

明日は土曜日だしまだ飲もうかなぁって思っていると

インターホンが鳴った

誰だよこんな時間に

インターホンの画面を見るとリオちゃんそこにいた

へ?

部屋番号教えたかなぁ

玄関を開けどうしたの?って聞く

明日お休み?遊びに来ちゃった

帰れとも言えないしとりあえず家に入ってもらった

よくよく聞いたら家族で上の階に住んでいて俺のが部屋から出入りしてるのをたまたま見たらしく来たらしい

お酒呑んでるの?

私も飲むって

お酒を飲みながらまた話しながらテレビを見ていた

恋愛悩み将来の話

リオちゃん飲み過ぎて寝ちゃってソファーにそのまま寝かし俺も寝た

朝起きるとリオちゃんはいなくなっていた

午後になりゴロゴロテレビを見ているとインターホンがなりリオちゃんきた

玄関に開けると大量のお酒とおつまみを持っていた

また来ちゃった

お酒飲もう

家族は大丈夫なの?

心配するよ

友達の所に行くって言ってあると

まぁ確かに友達と言えば友達か

その日から仕事飲もう行き帰り土日ほとんど俺の家に来てくつろいでる

冗談でここに住む?って言ってみた

そしたら無言で帰って行った

気分を害したか

まぁでもその方がいいだろう

そのままお風呂入って出てきたらリオちゃんがいる

玄関閉めてなかったな〜

どうしたのって聞く前にリオちゃんの横にある大量の荷物が目に入った

えっ?

あれは冗談だって

もう遅いよ

いやいや家族は?

大丈夫の一点張り

この日から不思議な2人暮らしが始まった

不思議と違和感は無い

喧嘩もない

しかし一線は越えないようにしていた

リオちゃんもそれは望んでない気がしていたから

ある日

彼氏は?聞いてみた

付き合ってるよ

上手く行ってる

まぁそれならいいかって思ってそれ以上は聞かなかった

料理もできない2人であーでもないこーでもない言いながらやったり

テレビを観ながら大笑いしたり

お酒呑んでふざけ合ったり

楽しい日々が続いた

何をするにも一緒

ただ唯一一緒に出掛けることだけはしなかった

彼氏がいる事

家族がいる事

俺のせいでリオちゃんに何かあっては嫌だったからだ

俺は独り者だし問題はないがリオちゃん辛い事になるのは避けていた

既にこの時リオちゃんの事を好きになっていたのかもしれない

3ヶ月経ったくらいでリオちゃんが真剣な顔をしながら出掛けていった

夜になりお酒を呑みながら映画を見ているとリオちゃんが帰ってきた

おかえり

ただいま

それ以上は何も喋らない

きっと何かあったんだろう

スッと俺の隣に来て肩を寄せて泣いている

何も言わずずっと隣にいた

何時間だろうそのままずっと黙ったまま座っていた

夜中で時間も2時を回っていた

リオちゃんお風呂入って寝よう

先に俺が入り布団に入った

リオちゃんお風呂に入り出てきた音がした

俺の寝室の部屋のドアをノックした

何も言わず布団に入ってきた

こんな事はじめてでどうしたの?って聞いた

私の事好き?

私は大好きだよ

私の事抱いて欲しい

隅々まで抱いてほしい

俺は

大好きだよ

一言返しキスをした

キスから首筋、耳

胸、綺麗な乳首

上半身、触れながらキスをした

リオちゃんのアソコは愛液で溢れていた

リオちゃんの吐息は激しくなっていく

それと同時に俺のペニスも興奮している

私にもキスさせて

そういうと身体中キスして

優しくも濃厚な舌づかいでフェラをしてくれた

リオちゃんに挿れたいと俺が言うと同時にもう挿れてとタイミングが合った

コンドームを取ろうとすると

いらないそのままで感じたい

わかったよ

リオちゃんのアソコはトロトロ

シーツにまで垂れている

ペニスが包まれるように入っていく

ゆっくり動きながらリオちゃんを感じていく

リオちゃんも俺を感じてくれている

もっとキスして

抱きしめて

たくさんたくさんリオちゃんにキスをした

私も気持ちよくさせてあげたい

リオちゃん上になった

リオちゃんのアソコはさっきよりも愛液でトロトロになっていた

上になり挿れる前から愛液が垂れている

上になったリオちゃんは素晴らしく美しく綺麗だった

時間も止まっているような感覚でどのくらい重なって一つになっていただろう

リオちゃんは何回も何回もオーガズムに達していた

俺ももう我慢できなくなっていた

リオちゃん

もう我慢出来ないよ

リオちゃんをゆっくり仰向けにして

俺が上になりペニスを挿れた


私でイって 出して

抱きしめてキスしてそのまま私の中に出して

私で出して

俺ももう中に出す以外考えていなかった

でも

リオちゃんのお腹に精子を出した


リオちゃんの顔は恍惚としながらも何か言いたそうだった

中に欲しかった


リオちゃんが大事だから中には出さなかった

ごめんね


数分経ったくらいでリオちゃんが言った


ありがとう

私こんなに仲良く出来て大切にされたの初めてで中に出させてあげたりしないと嫌われるんじゃないかと


そのままゆっくり横になって寄り添い話を続けた


嫌われるのが怖くて怖くて


そんな事考えなくていいよ

そっと抱きしめた

そしてまた一つになった

何回も何回もキスして

身体を重ねた 一つになった


気付けば朝10時だった

リオちゃんも俺も果てた

そのまま寝ていた

俺が起きたのはもう夕方だった

隣にはリオちゃんはいない

起きていくとリオちゃんはキッチンでサンドイッチを作っていた

何も変わらない屈託のない無邪気な笑顔でおはよう

その夜リオちゃんは話してくれた

彼氏なんかいない事

家族は両親が離婚して一人暮らしする事になりあの日俺の家に来た事


ただあの夜の隣で泣いていた事以外は

あえて俺も聞かなかった

それでいいと思ったから


身体を重ねた日から寝室も同じになり

愛を確かめ育んだ

結婚も考えるようになり

リオちゃんに結婚したいなぁって伝えていた

その度リオちゃんはいつもの笑顔で何も言わず返してくれていた


リオちゃんと過ごして8ヶ月経った頃仕事をしているとリオちゃんと共通の知人から電話が来た

瞬時に嫌な予感が走った

リオちゃんが最近体調を崩していたからだ


電話に出ると知人からすぐ病院に来るようにと

道は混んでる

走った方が早い

スーツがグシャグシャになってもいい

必死で向かった


病院に着くとリオちゃんは管に繋がれてベットに寝ている

何これ?


いくばかの時間が過ぎリオちゃんが目を覚ました


リオちゃんは溢れんばかりの涙を目に溜めて俺に語りかけた

結婚の話返事いつもしっかり返さなくてごめんなさい

答えられなかった

私白血病なの

進行が早くていつまで持つかわからないくて


俺にわからない様に心配かけない様に薬や治療をしていた


入院中も笑顔でいつもあったかくてほっこりした時間を俺にくれた

屈託のない無邪気な笑顔で


1ヶ月後素敵笑顔を俺の心に残して俺の前からいなくなった


なんで気付いてあげられなかったのか

自分を責めた

何も手に付かずリオちゃんは俺が殺した様なもんだと

情けない


亡くなって2日後リオちゃんのバックを家に持って帰る時バックの中に封筒があるのに気付いて表を見ると俺宛てだった


’’病気の事黙っててごめんなさい

あの日病気が分かり絶望感で

何も言わず隣にいてくれてずっと愛してくれて幸せだった

その幸せを壊したくない

傷付けたくない

私にはそれしか無かった

病気が分かればあなたはきっと必死で私を守ってくれたでしょ

友達や仕事を犠牲にしても

私はそれが嫌だった

いつものあなたを見て

いつものあなたの隣に居たかった

私みたいな人間を愛して包んでくれてありがとう

実は私が高校生の頃助けてくれたの覚えてる?

寒い冬の朝に駅で自転車のチェーンが外れて困ってたら仕事前なのに手を真っ黒に汚しながら直してくれたの

あの時専門学校の試験の日で遅刻出来なくて

でも直してくれて間に合ったんだよ

その時名前も何も聞かないでいてその後何年かして見かけたら同じマンションだってわかって

でも話しかけられないしなかなか会わないし

それでSNSで検索したらそれらしき人見つけてはメッセージして会う約束して

繰り返してた

自転車直してくれた時なんて言ったか覚えてる?

あなたがいつも言う言葉

大丈夫なんとかなるなんとかするよ

あの言葉好きだった

一緒に過ごしていても何か困るとその言葉で私は救われた


楽しかったなぁ

幸せだったなぁ

ずっと一緒にいてあげられなくてごめんね


前に婚姻届けにあなただけ名前書いて私に渡してくれたよね

あの婚姻届私の名前書いておいたよ

ただの紙屑になっちゃうけど

婚姻届にあなたと名前を並べて書けた事だけで私は十分幸せ

それが書けただけで私が生きてきた証になったよ

だから私の火葬の時手に持たせてね


あなたなら大丈夫なんとかなるなんとかする


最後は私らしく


バイバイ

幸せをありがとう


そうそう

いい人見つけても私よりあなたを愛してくれる人じゃないと納得できないからね


あれから数ヶ月

食器も歯ブラシもスリッパも並んだままの家で生活している

そろそろ片付けようと思ってる

そしてまた笑顔で生活しないとリオちゃんに怒られそうな気がする

リオちゃんは自分の人生を俺と共に生きる事を全うした

俺はリオちゃんの分も前を向いて歩いて行く事がリオちゃんの生きた証だと最近思う


でも会いたいよなぁ


3月3日雛祭り

この日は毎年ほっこりするのかなぁ