去年の秋ごろから色々ありました。


お金のために元妻から偽装離婚を持ちかけられました。それと、反抗期の息子に加担して私を訴える!と、息子を抱きかかえながら叫ばれました。それは突然の出来事で、私はポカンとしながらその場にいました。なんだかんだありましたが、結果的には話し合いで協議離婚となり、二人の子供は元妻の方へ付いていきました。娘は最後まで悩んでいました。反抗期の息子は、父親は要らないという考えだったそうです。


元妻は、学資保険や子供の預金は全て持っていきました。私に渡された預金口座は9万円。


私には、元妻へ約2200万円の慰謝料を請求することが出来ましたが、子供が今まで通りの生活が出来なくなるのは耐えられないので請求しませんでした。ただ、毎月4万円の養育費を72万円分払うだけという事になりました。


残債のあるものは私が(家、軽自動車)、そうでない物(日産セレナ)は元妻と子どもたちあげました。



現在、元妻からは『セレナは燃費が悪すぎる』とか、『アパートの下の人が変な人で…』とか、『プロパンガスは高い』とか、『太陽光発電が無いから電気代が高い』とか、『仕事が休めないから休日はずっと寝てる』などの話やLINEがあります。


娘は、ほぼ週イチで入浴しに来ます。足がのばせるお風呂に入りたいそうです。それと私が『カンタン酢』で作った漬け物をツマミ食いしたいそうです。


息子は、『僕が原因でこうなっちゃったのかな?』と元妻に聞いてきたそうです。



離婚前、私は娘とだけ話せる状況だったのでこう言いました。

『パパはこっちに付いてきてくれとか、ママの方に行かないでくれとは言わない。こうなっちゃったのはパパが悪いんだ。転職をして給料が今までよりも少なくなって…』と、約10分ぐらい真実を全て伝えました。




気がつけば2024年。




およそ20年ぶりの一人暮らしを、オール電化のマイホームで、ハイブリッドの軽自動車に乗り、悠々自適に過ごしております。