2018/07/01【社会】まだまだ根深い・・・調査でわかった障がい者への差別と偏見の現状 | パムのてきとーブログ

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「パム」が敢えて「障害者」と書くのは、「文章や単語に差別の意図が無ければ良い」と考えているからです。


私達障がい者の59%は日々の中で差別や偏見を感じている

2016年4月1日に障害者差別解消法が施行され、
障がい者への差別の禁止や、合理的配慮の提供が求められるようになり、約1年半が経過しました。
しかし差別・偏見の解消や合理的配慮の普及に関しては、まだ多くの時間が必要になるのだろうと思います。
今回は障がい者総合研究所が昨年12月に実施した障がいと差別・偏見についての調査をひも解いていきたいと思います。

まず、326名の対象者の方へインターネットにて
 「日常生活において、差別や偏見を受けたと感じる場面があるか」
という調査を行いました。
その結果、
 「頻繁に差別や偏見を受けたと感じている」、
 「ときどき差別や偏見を受けたと感じている」
と回答した人は59%という結果が。

今回は回答数の多い身体障がい者と精神障がい者で比較を行いましたが、障害別での差はほとんどありませんでした。

では、
 「どのような場所で差別や偏見を受けたと感じた経験があるか」
の調査をしたところ、最も多かったのは「職場」で半数を超える56%、次に「公共交通機関」で30%でした。

ちなみに私は
 「差別や偏見を頻繁に感じている」
に一票です。
調査結果にもあったように、特に毎日使用する公共交通機関での偏見や差別は事故のようなもので避けられないんですよね。

「パム」も「差別や偏見を頻繁に感じている」一人です。
そして、「差別や偏見」があって行動する人自身が、「障害者本人」であるケースが一番多いのです。




<公共交通機関で受けた差別・偏見>
 「精神障碍者はJRの運賃割引がない。
  他の鉄道会社も同様。(50代/女性/精神障がい)」
 「電車で着座した時に、身体の悪い人は優先席に座れば良いのにと言われた。
  しかし視力障がいでどこが優先席かも判らず、大変悲しい思いをしました。(50代/男性/身体障がい)」
 「見た目では健康に見えるので、多目的トイレや優先座席を使うときに、変な目で見られたり、
  実際に
   「健康な人がここを使うな!!」
  と言われたことが何度もある。
  心の傷になり、それ以来毎回気になってしまう。(30代/女性/精神障がい)」

「パム」は敢えて「ヘルプマーク」を所持しておりません。
それは、「パム」の肉体は「健康」そのものであるので、公共空間内では「配慮不要」だと判断しているからです。




<職場で受けた差別・偏見>
 「LDを理解してもらえず、職場で帰れとか、死ねと言われた。(40代/女性/精神障がい)」
 「ケアレスミスが多いこと等が理由で、事務所での扱いが雑になり、最終的には解雇された。(20代/女性/精神障がい)」
 「以前の直属の上司から精神疾患を公開して雇用されているにも関わらず
  機嫌の悪い時に嫌味や契約更新時にも暴言モラハラを受けた。(60代以上/女性/精神障がい)」
 「以前の会社で障がい雇用で採用されたが、受け入れ部門が障がい雇用に前向きではなく、
  暴言を言われて、1年で契約満了された。(40代/女性/身体障がい)」

「パム」が「シャブ中」と言われた件も、この「差別」ですね。
しかし、その発言をした本人も。「パム」と同じ「ADHD」なのがややこしいです。




47%の人が差別や偏見を受けていても誰にも相談できない環境

障害者差別解消法なども制定され、きっと今は障がい者への見方や接し方が変わるべき時、「転換期」なのだと思います。
しかしまだまだ差別や偏見は根強く残り続けるのでしょう。
つらい思いをした時、嫌な思いをした時、みなさんは誰に話していますか?
実際に差別や偏見を受けたと感じた際の相談先を聞きました。
その結果、47%と約半数が
 「誰にも相談していない」
ことがわかりました。
差別や偏見を受けても相談しない、できない環境はどんなにつらいことでしょうか。
確かに私自身、そのような事が起こった時には、誰にも相談できないことが多いです。
やはり、
 「わかってもらえないのではないか」
 「話しても変わることではない」
と思ってしまい、心の奥底にしまい込んでしまうのです。

「パム」は、「指導内容にADHDの特性への配慮」を求めたかったのですが、どうしようもできず、
「暴走」して自らの手で「ADHD特性への配慮」を実現させました。




障害者差別解消法は私達を助けてくれていない?

障害者差別解消法について、詳しくご存知でしょうか?
実は意外と当事者の方も知らなくて、
 「知っていて、きちんと内容も理解できている方」
は29%しかいないという調査結果がでました。

(省略)

障害者差別解消法の社会への浸透について、聞いたところ、92%が「浸透していない」と回答しました。

 「昨年の障害者差別解消法の施行(2016年4月1日)以降、あなたに対する差別や偏見は改善したと思いますか。」
という質問には89%が障害者差別解消法の施行以降も、差別・偏見が
 「改善していない」
と感じているとわかったのです。

 「昨年の障害者差別解消法の施行(2016年4月1日)以降、合理的配慮を受けやすくなったと思いますか。」
という質問に関しては、施行以降も、合理的配慮を
 「受けやすくなったとは思わない」
という回答が84%にのぼりました。

私の周囲でも、障害者差別解消法の施行以降何一つ変わったことはありません。
水面下で何かが改善されているのか、知らないところで何かが変わっているのか・・・その可能性はあるのですが、
体感として
 「何も変わっていない」
ということが率直な感想です。

「パム」は「一般雇用」ですから、「作業手順の工夫」以外は配慮不要と言う姿勢で仕事をしております。

特に「発達障害者」の場合「自らの判断で動く」事が可能ですので、
むしろ、「脳神経の障害」への配慮で充分だと思います。

「発達障害者」は、「自ら成長する」事が可能ですので、
「配慮しすぎ」はむしろ、「過保護」と言う「虐待」になります。




差別や偏見のない社会を目指して

うだうだと私のように不満ばかりを言っていても環境は変わりません。
みなさんは差別や偏見をなくしていくために、どうしたらよいかと考えているのでしょうか?

【交わりが大切という意見】
 「差別・偏見は絶対に無くならない。
  子供の頃から、障碍者と健常者が混ざって同じ生活をする。
   「こんな人・あんな人も居る」
  と大人が教えないと、子供の頃から偏見を持つと思う。(40代/女性/身体障がい)」
 「障害者が表に出て行くこと。
  色んな人がいる、と知識だけで知るのと実際の生活の中で知るのでは説得力が違う。
  精神障害者もできる範囲でカミングアウトしていくとこが大切だと思う(30代/女性/精神障がい)」

【障がい者側から主張していくべきという意見】
 「差別される側も、黙ってないで、声を上げるべきだと思います。(50代/女性/身体障がい)」
 「合理的な配慮も必要ですが、障がい者が権利ばかり主張するのもよくないと感じました。(50代/男性/身体障がい)」

【法律や教育に言及する意見】
 「残念ではありますが、なくならないと思います。
  だから、その人達を守るための法律のあり方を形成していくことが必要と考えます。
  人は温かく、冷たいものですから。(60代以上/男性/身体障がい)」
 「非常に難しい問題。
  法的に差別や偏見を禁止したところで、心の内面の差別や偏見はなくならない。
  表面上を取り繕っても、うまくいかないように思える。
   「社会に障がいがある」
  ことを認め、
   「誰もが暮らしやすいバリアフリー(物理的なものだけでなく、制度やコミュニケーションなど全て)社会」
  を真面目に構想し、教育からトータルで変えていくことが必要だと思う。(30代/男性/精神障がい)」
 「自分を含めて、精神疾患の人間は、目に見えないので、分かりにくく、理解してもらうのに限界がある。
  今後、自分の様な精神疾患や身体障害者の事を学校の授業の一環として取り上げて欲しい。(60代以上/女性/精神障がい)」

【その他の意見】
 「皆が障がい者の痛みを分かるような体験などをできる社会実験などが必要ではないでしょうか。(60代以上/男性/精神障がい)」
 「「天才などと言われるような限られた成功例」か「仕事に就けない可哀想な人」という両極端な情報発信ばかりでなく、
  身近な一般企業の中で社会生活を送っている例の紹介。(20代/男性/精神障がい)」

【「わからない」という意見】
 「どのようなことが必要か…ずっとずっと考えてきたけど、わからない。
  健常者と障がい者の共存は、無理なのかとあきらめたくなる。(50代/女性/精神障がい)」
 「まったくわからなく、ただ、困っている時に少しでも助けてくれるような気持ちを持てる社会になれば(40代/女性/身体障がい)」

 「どうしたらいいのかはわからない」
 「差別や偏見は絶対になくならない」
そんな声も多々ありましたね。

でも私は諦めたくないのです。

まだ障害者差別解消法が名ばかりの法律でも、きっと今が転換期だと思うのです。
社会が、人々が段々と私達を受け入れる方向に変わってきている・変わらざるを得なくなってきていると。
そしてきっと差別や偏見をなくしていくことは法律なんかでは縛ることはできなくて、
私達自身が「私達という人間もいるんだ!」ということを、社会に発信し続けることが鍵になるのだと思っています。

仰る事はごもっともだと思います。
しかしながら、「障害者を差別する人」の中には「一定数の障害者」が含まれている事も留意する必要があります。

また、「障害者の被害者」が存在する事実も受け止める必要があります。
「障害者が加害者にもなる現実」これを、「障害者」の側で受け入れる必要があるのです。



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2018/07/04(水) ライブお嫁さん候補№1諏訪子@高円寺 無力無善寺
https://muzenji.web.fc2.com/

Open 18:30/Start 19:00
Charge ¥1,000-(1Drink 込み)

<出演者>
諏訪子
徳明希望
ピレネーデオカムラ
無善菩薩

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