今日はリハビリ行ってきました
一時大声だしたり暴れたりがひどくなり・・・続けて通うのが危うくなってたんですが。
今日は、ずいぶん落ち着いてリハビリできました
私は、みなさんに迷惑かけないように側に張り付いてます。
歩行練習もはりきってできたんで、何よりでした
・・・って、嬉しい話の後には、難しい話。
食事、食べにくいのは続いています。
量を食べようと思うと、とてつもない時間がかかります。
食べることは、生きることですから～
どうにか、食べやすくなる工夫を・・・といろいろ考えている私。
父ちゃんも、食べるのがしんどくなってるみたいです。
昨年の嚥下内視鏡検査で、飲み込みやすい食品のとろみ具合をみていただいたんですが・・・
今は、口の動きが悪くなってて、口が上下にぺっぺっぺっぺ、ぺたぺたと動かしていることが
多くって、最後ののどへのおくりこみがうまくいきません。
飲み込むときには、口角が上がらないといけないんだけど・・・
あがりきらないんですね。
なので、のどに残留します。
それを、咳払いでうまくだすのは、かろうじてできてるみたいなんだけど・・
また、飲み込もうとすると、残留する。の繰り返し。。
なんだか、苦しそうでみていられない。
なので、食品のとろみ具合をかなり緩めにしてみました。
これは、以前の検査ではちょっと危なかった濃度。
すると、時間は確かにあまりかからずに飲み込むことができています。
でも、多分、いや・・かなり誤嚥の危険があります。
のどの動きが、食べ物の流れに追いつかないと、気管のほうに入ってしまいますから。
なので、一口ごとに飲み込むまで、気が抜けません。一口ごとが真剣勝負です。。
でも、こんな一口ごとが真剣勝負の食事は、かなりこわいです。
やっぱり、再度の嚥下内視鏡検査が必要だと思います。
先生が来られた時に、相談してみます。
この先生、できるだけ胃ろうにしないで、食べる力を大事にしたいって嚥下の研究会をつくってはる
先生です。
今の私には、とっても頼りになる先生です。
今後のことを考えると、とっても不安です。
でも、「うまかった。もう腹いっぱいや」って言う父ちゃんの笑顔をみると
今できること、せいいっぱいしないとって、力が
でる私です。