夜11時。父ちゃんがベッドから落ちました
まいど9時ごろからの不穏がおさまり、大好きな鼻毛カッターを
鼻にいれながら、うとうとと眠る体制に入ってたはずの父ちゃん。
私は、台所(父ちゃんの介護ベッドから、10歩ほどのところ)で
明日の朝食の仕込み中でした。
どすん
という音で振り向くと、父ちゃんが頭から落ちていました。
その先には、鼻毛カッター
どうやら、鼻毛カッターが、床に落ちて、それを拾おうとして
父ちゃんも落ちたようです。
いつもは、とっても怖がりで、無理なことはしないんです。
こけることをすごく怖がりますから~
それなのに・・・・・
ともかく冷静に父ちゃんをベッドにもどして、頭の傷を確認。。
擦り傷、打ち身で右のおでこが赤くなっています。
受け答えは、いつもと変わりなし・・・
でも、不安で仕方のない私。。
以前、転倒して頭を打った時、頭がみるみる腫れてきた経験がよみがえってきます。
看護師さんに電話
「冷やしてあげること・・・もどしたりなどいつもと違う症状がでたら、病院へ
それ以外は、様子をみていればいいでしょう」とのこと。
わかってはいるけど、不安。。
車椅子への移乗、食事介助など、介護は慣れます。
でも、医療面での不安は、慣れることはありません。
防げなかったのか・・・頭の中で、後悔がぐるぐるまわります。
でも、シングル介護ですから、ずっと父ちゃんのそばに座ってみていることはできません。
とりあえず、介護ベッドの横にマットを敷きました。
今、父ちゃんは、すやすや就寝中。
私は、父ちゃんの横でPCを打ってます。
どうか、何ともありませんように・・・