傳八屋まで遠征してきました。
今回は新しく挑戦しようと導入した探り釣りの竿を駆使して鯛を釣りまくるぞ~っ、と意気込んで。
ダイワのクラブブルーキャビン探り釣りs-300です。
時折雪が吹き付けるなか、何号生け簀かはわからないけど、9人で一基と、二人で貸し切り1基の2生け簀のみでスタート。くじは5組中4番で船着きの真ん中になった。序盤は何の反応もなく、放流後右隣の角で鯛が釣れ出した。そしてニューロッドにも変化が。穂先がクイッとなり二回目は、ゆっくりお辞儀をしたので合わせてみると、ちょっと残念なイサキだった。
しばらくして来たのも鯛ではなくイサキ。
そうしている間にも、右隣では鯛が順調にあがっているので、ちょっと竿の向きをそちらに向けてみると、反応があり、待望の鯛が掛かった。
今まで小島仕様で青も赤も1本で釣れるように青に合わせて硬めの竿を使っていたけど、この竿は小気味のいい魚信が伝わってくる丁度いい感じだった。
一応青物にも対応と書いてあったけど、このしなり具合で青が掛かってしまったら大丈夫なんだろうか心配になってきた。
次は、ゆっくり巻き上げ中に穂先が海面に刺さり鯛をゲット。
二回目の放流で、青物が入ったので全員アジを投入したも全然反応なし。
私はウグイを買ってきたので浮きに変えて使ってみるとしばらくしてゆっくり沈んだ。何か掛かったが軽かった。クロソイでした。
青物は諦めて、探りに戻りまた巻き上げているとひったくるようなアタリで鯛が釣れた。
最後右隣の角の二人はスカリ満タンになっていた。溜まり場の隣にいたのだから、腕があればもっと釣ることができたんだろうか…。
巻き上げながらのアタリは、今までの浮き釣りでは取れなかっただろうから良しとしよう。
結果、鯛を4
イサキ2
クロソイ1

遠くまで来た甲斐があったのか、無かったのか微妙な気持ちだけど、大阪とちがって底が深いので魚とのやり取りは楽しかった。

それにしても、貸し切りの人は二人で沢山の竿を出して釣っていたけど、どうだったんだろうか。あまり見えなかったけど結果が気になる…。