最後の放流が終わっても状況が変わらず、最悪な結果を覚悟した。
ところが、もうあと一時間で終了という頃、シマアジの群れが行ったり来たりしているのが見えた。その棚に合わせて魚の進路に落とすと、中の一匹がパクリと食ってきて、やっと貴重な1匹ゲット。そのあとは、このパターンで鯛も含めて6匹釣ることができた。
結果的には過去最高の釣果になったけど、アタリの無かった時間があまりにも長かったので、複雑な満足感だった…。