最近出版された本です。

毎年法話にいらして頂く伊東恵深氏の初めての本です。
私はまだ読み終わってないです💦(すみません🙇)

清沢満之さんは江戸時代後期~明治時代に生きた教学者です。真宗大谷派ではとても有名な方です。
40歳になる前に亡くなられてます。
夏目漱石の小説では清沢満之ではないか?と、言われておる登場人物がいらっしゃったり、その時代の著名人に影響を与えたそうです。

私が好きな言葉では『天命に安んじて 人事を尽くす』という言葉があります。(前に書いたかな~?)

余談ですが、お孫さんはアントニオ猪木の『道』で有名な詩の作者ですね。

哲学館という大学で勤務なされておったそうです。これは東洋大学卒の人も知らなかったのですが、東洋大学の前身です。

清沢満之という方の紹介で終わってしまうのですが大体で少し興味を持ってもらえたら幸いです✨


伊東恵深先生の本は読み終わったらレポートしますね。


春秋社より出版されております。

伊東恵深著 『親鸞と清沢満之  ~真宗教学における覚醒と考究~』
価格 3,888円
※アマゾンでも取り扱いありましたよ。