皆さんおはこんにちはこんばんは。

本日も汗だくになりながら仕事をしてきました。 

解離性同一性障害の記事を書いていると気持ちが落ち込んでしまうので、一度話題を戻して良い一日だったので、その事を先に綴ろうかと思います。

パワハラ不動産に務めて、初めて楽しい一日を過ごしました。とても激務だったのですが 
一日中笑いながら、皆と仕事が出来ました。

なので、帰宅してブログ書こうと思ったら寝落ちしてました。

部長『中年君、午前中〇〇さんの所、お家賃滞納してるから、督促に又行くから!』

中年『はい。わかりました。あっ部長行く前に近くの物件2件寄ってカーテンつけて行っても大丈夫ですか?』

部長『あー、大丈夫だよ!』

そして午前中、部長と一緒にお出かけ1件目の物件でカーテンをつけて事件は2件目の物件で起きました!

中年『部長カーテンつけ終わったので、ついでに退去後の室内チェックしても良いですか?』

部長『そうだね!』

そして一緒に物件チェック

ここの物件は30代の女性が住んでいた物件なのですが…

中年『よし、後はトイレチェックして…うわぁ!なんだこれ!部長!』

部長『ん?どうしたの?』

中年『トイレが流されてません!しかも大きい方が…』

部長『うわぁ…えっ?なんで?あれ?〇〇さんってトイレ流さない入居者だったの?今どきいる?そんな人(笑)』

中年『わからないですけど…これはひどいですね…』

溢れそうなくらいの量。
退去して1週間くらい経過してて、夏場で又トイレの空気が異臭を放ってました…  

部長『とりあえず〇〇さんの所行こう!ハローワーク行って、きちんと失業の手続きしてきてるかな…2日前に行って本人に会って話ししてるから大丈夫だと思うけど…2ヶ月滞納なってるからね…』

そして物件に着いて〇〇さんの部屋へ

中年『〇〇さんいますかね?』

部長『うん…でも居ない方が鍵変えて入金待った方が楽なんだけどね!とりあえず本人ハローワーク行って、きちんと失業保険の手続きしてきてれば良いけど…だらしない奴だからな…』

中年『あー、そうなんですね』

部長『あっ!部屋に居るわ』

7月契約当初、お金が無いとの事で入居していただいたのですが
(今日の時点で、まだ入金確認できず)
当社の会社の審査で8月の20日くらいに入金確認後、物件の鍵を渡す手配になっていたので、まだ南京錠という形で暮らしていて、南京錠が外れていたので本人は中にいるとわかりました。

ピンポーン!

中年『〇〇さーん!おはようございます。〇〇会社でーす!』

返事が無い…ドアに耳を当てて中の音を聞くがシーンとしている…

ピンポーン

部長『〇〇さーん!〇〇会社でーす!おはようございます!』

ガタン!中で物音がする。

入居者1『はーい。今行きまーす!』

ガチャ!

部長『おはよう〇〇さん。あのLINEしたの既読になってたけど内容わかってるよね?2ヶ月以上お家賃いただいてないんだけれども』

入居者1『あっ…はい…』

とても不貞腐れた態度の方である…

部長『ところで、ハローワークの手続きはしてるの?』

入居者1『あっ。はい…後は入金待ちです。』

部長『それで?いつ入金入るの?20日に入るって契約の時から聞いてたんだけど。
2日前に来て話した時は、まだ入金されてなないって言ってたよね?ハローワークに確認取るって言って、その後どうなった?
今日28日なんだけど』

入居者1『えーと…先月手続きしてるので…そろそろ入るかと…』

この方は、就業中の心身不調のため、離職理由が、解雇と同様扱いになるため失業手続きしたら、おおよそ1週間程で失業保険がもらえる方らしいのですが…

中年『あのー…ハローワークの失業保険の手続きした書類あるかと思うんですけど…雇用保険受給者表とかありますか?』

入居者1『あっ…はい…』

部長『それ見せてもらえる?』

入居者1『あっ…ちょっと待って下さい。』

一旦ドアが閉まる。

中年『あのー、部長もしかしたら、ハローワーク手続ききちんとしてないのでは?』

部長『うーん…書類見てからだね。』

入居者1『あっ。はい。これです。』

次回初回認定日8月14日となっている用紙
裏面を見ると離職票待ちとなっている。

中年(ん?離職票待ちという事は…務めてた会社から、まだ離職票来てないのかな?)と考えながら

中年『あのー、離職票はハローワークに提出したのですか?』

入居者1『いえ、まだです。離職票届かなくて…』

部長『あれ?さっき入金待ちって言ったよね?離職票待ちって何さ?手続きしてないの?離職票届いててもおかしくないよね?どういう事?』

入居者1『あっ…えーと…はい。確認しました。離職票発送したみたいで…』

部長『いつ発送したの?いつ届くの?』

入居者1『えーと…なるべく早急に送るとの事で言われてます。』

部長『ん?話しおかしくない?発送したんたんだよね?早急に送るって何さ?
退職したのいつさ?』

入居者1『えー、6月30日です』

中年『ん?あのー、もう2ヶ月経ってますが送られてきてないんですか?会社に電話して、発送したか確認した方が良いですよ?失業保険無いと生活苦しくなりますよね?』

入居者1『そろそろ…送られてくると…』

部長『今この場で電話して確認しよう!なんか〇〇さん話しおかしいもの。つじつま合ってないよ?』

入居者1『えっ?』

中年(あー、この方きっと嘘ついてるんじゃないかな?)と思いました。

入居者1『電話しておきます。月曜日で良いですか?』

部長『えっ?今電話するのと、月曜日電話するのと何が違うの?』

入居者1『あっ。いや今電話します。ちょっとトイレへ』

入居者さんトイレに…

中年『あのー、部長…彼は嘘ついてるんじゃないかと…』

部長『いや、今電話してもらえば、わかるしょ。』

トイレから出てくる。

入居者1『ちょっと電話番号が、わからなくて…』

部長『えっ?なんていう会社さ?』

入居者1『あっ。えーと…』

中年『あのー、ハローワークの書類見せて頂いて宜しいでしょうか?』

目を通すと、そこに〇〇会社6月30日退職とかいてある。

中年『あのー、すいません。ここの会社の離職票で良いですか?』

入居者1『あっ。はい…電話番号忘れちゃって…』

部長『いやいや、そんな事ないしょ。携帯に登録してないの?』

入居者1『あっ…えーと…』

私は、その間スマホで、ここの会社の電話番号調べてました。

中年『〇〇さん。こちらの会社で良いですか?』

入居者1『あっはい…』

部長『そしたら、今電話して確認してみようか、とりあえず廊下だと響くし、お部屋お邪魔して良い?』

入居者1『どぅぞ』

中年『はい。こちら電話番号です。』

入居者1『後で電話しておくので……。』

部長『いやいや、今電話するのと、後で電話するの何が違うのさ?理由は何?電話できない理由あるの?』

入居者1『いや…ないですけど…』

部長『じゃあ、問題無いでしょ?じゃあ俺がかけようか?2日前に来て確認しておくって言ってたよね?失業の手続きもしてないとか2日間何してたの?嘘は良いからさ!根拠を示してほしい。』

入居者1『いや、大丈夫です。』

部長『それに、離職票無いと失業保険出ないんでしょ?〇〇さんも困るしょ?』

入居者1『……。』

しばらく沈黙が続き

入居者1『実は電話してないです…』

部長『……。』

中年『……。』

と、ここからが大変でした。

こちらの入居者さん。本当の事を何一つ言わない入居者さんで、午前中は振り回されました。

続きは、又次回書きますね!

本日も、ご覧いただきありがとうございました!

明日も、皆さん良い一日になりますように!