高飾には懸崖樹形が常識ですが
高い台に背の高い木を置いて
高さを強調しています。主木が
右に流れて ミリ盆栽のユキノシタ
で受けています。
Aさんの作品
標準的な2点飾りになっています。
黄色の鉢の緑の模様と木が左に
傾いているところが似あっています。
添えのユキノシタだけだと淋しいので
白い陶板でアクセントをつけました。
Iさんの作品
高低差をつけて場面に変化を
つけています。
添えのユキノシタの葉の広がりは
添えでなく自己主張しています。
個性的な飾りになりました。
Oさんの作品
飾り台を斜めに使ったところが斬新ですね
ツゲの木の広がり ツルマサキの傾き
などアンバランスなバランス感が最高
です。
Wさんの作品
シンプルな飾りですね。
主木と添えの間隔もよさそうです。
主木がシンプルな樹形なので
シンプルに飾ったのもよかったですね。
Kさんの作品
今日の教室は3ヶ月コースの最終日でした。
熱田の森盆栽教室で作った ツゲの超ミニ盆栽と ユキノシタのミリ盆栽を使って
飾り方の練習まで行いました。 どの作品も素晴らしい出来栄えだと
思います。 皆さんありがとうございました。




