大筆でも小筆も使った後は
毛の流れをまっすぐにして
穂先を整えておかなければ
なりません
毛の流れをまっすぐにして
穂先を整えておかなければ
なりません
特に小筆は
使った後は墨のついてる部分だけ
水でちょっとぬらして
ティッシュなどで拭き取るか
水でぬらしたティッシュでふきます
水でちょっとぬらして
ティッシュなどで拭き取るか
水でぬらしたティッシュでふきます
この時に穂先まで
きれいに整えておかないと
次に使う時に思ったような線が
書けないのです
墨つけて書くんだから
そん時に穂先が整ってれば
いいんじゃない
と思うのですがそうではないんです
穂がねじれたまま乾くと
穂先を使った用筆が
きれいに決まらない
のです
小筆で書く課題には
次のようなものがあります
このような字体は
「かな」と呼ばれ
繊細な線で書きます
「かな」と呼ばれ
繊細な線で書きます
筆は穂が長いですが
毛が硬めなので
半分くらいまで墨をつけても
細い繊細な線が書けます
毛が硬めなので
半分くらいまで墨をつけても
細い繊細な線が書けます
こちらは所属している書道会とは
別の会の実用書課題です
別の会の実用書課題です
筆の穂は短く硬めなので
楷書が書きやすい筆です
楷書が書きやすい筆です
こちらも所属している書道会とは
別の会の手紙課題と
呼ばれている物です
筆は穂先が長く毛が柔らかいので
行書や草書など動きがある線が
書きやすいです
が、洗った後で気をつけないと
毛がねじれてなくても
乾いた時に曲がってしまいます
毛がねじれてなくても
乾いた時に曲がってしまいます
例えば上の手紙課題
かなり特徴のある漢字の崩し方と
文字の続け方をしなければ
ならないのですが
キレイに整った穂の時と
ちょっと乱れている穂の時では
全く違う線になります
筆を回したり、裏返したりして
書くのですが
その時にボソボソと汚い線に
なるのです
この時は思うように書けていたので
洗った後の手入れが
うまくできていたようです
洗った後の手入れが
うまくできていたようです
きれいに道具の手入れを
することも
上達のカギになります
上達のカギになります
教室は
宮城野区文化センター
2階音楽練習室
宮城野区文化センター
2階音楽練習室
です
水曜の部
前半 15時30分~17時
後半 17時~18時30分
後半 17時~18時30分
金曜の部
17時~18時30分
17時~18時30分
になります
3/21の祝日も春休みも
おけいこ時間はそのままですので
興味のある方は是非
のぞきにきてください
時間とスペースに余裕があれば
実際に書いてもらおうと
思っています
お問い合わせは
tyoukou-syodou@ymobile.ne.jp
まで
tyoukou-syodou@ymobile.ne.jp
まで