またも、ざっくり書いていきますが。


惜しむらくは、

日本からは一組だけということ。



混合ダブルスは渡辺東野ペアが出場しますが、

もしかしたらもう一組出られていたかもしれません。

国または地域ごとにランキング上位2組まで出れるのがルールです。

しかしコロナの影響で予選の試合である国際大会が全くなくなり。

そこで出場選手がいれば混合ダブルスも2組日本から出ていたことでしょう。


といっても世界の壁は常に高くやはり、メダル争いまで進めるような選手が混合ダブルスでも2組も日本から出ていたかどうかは疑問ですが。



という前置きはさておき。

渡辺東野ペアはかなり有力だと思います。

メダル争いに絡める可能性は非常に高いです。



混合ダブルスの場合、主に二つのタイプがあると言えます。

一つは、男子が縦横無尽に動き回り、女子が前衛に徹するタイプ。

もう一つは男女共が走り回るタイプです。

特に前衛が女子にいることはどちらのタイプにも多いですし、最終的には女子の前衛でバチッと決まる場合が多いです。

前衛がどれだけ決定打を打てるかが勝敗の一つのカギだとも言えるでしょう。



渡辺東野ペアは、後者の、男女選手とも走り回るタイプに当たると思います。

ですが、特に東野選手の前衛の切れ味に注目したいところ。渡辺選手の高いパフォーマンスとともに二人で優勝経験があるのも納得です。

東野選手本人も今なら1位の選手にも負けないぐらいの感覚があるだろうと思います。実際に今なら負けないって言ってましたよね、どっかで。


世界ランキングでは1位2位を中国が独占していて、特に優勝が一時期続いている独占状態でした。しかし直近の試合では少しずつ他のペアが決勝へ上がるということが増えつつありました。一位のペアだけばかりが強いというわけではなく、群雄割拠という状態だと思います。

そこへ渡辺東野ペアはどれだけ存在感を出せるのか?



いつもながら素人考えですのでそこはご容赦ください。