全米オープンで優勝した大坂なおみ選手のインタビュー、
松岡修造さんとの話が報道ステーションで紹介されていました。


松岡修造さん曰く、
優勝ぐせ、
それが今回の大坂なおみ選手に見られたと言うのですが。

彼女を支えたもうひとりの立役者セッテコーチは、
テニスを論理的に分析するタイプ。
松岡さんが大坂なおみ選手に質問したかったことは、
決勝では第1セットを落とし第2セットでも0対2のビハインドとなった時点で、
申し訳ないけどもう終わったと思った。
でもプレイスタイルを書いて少しゆっくりそして深く打つようになった。
そのアイデアはどこから来た?

大坂なおみ選手の返事は、
アザレンカはリターンが得意でバックハンドもいい。
アザレンカのフォアハンド側にばかり打っていたので、
それをやめて自然体でプレイするようにしました。

そこに松岡修造さんが優勝癖があるのではと。

全ての得点で全力を尽くしたことが優勝に繋がりました。
過去2回より今回の方が優勝に必要な努力の重みを感じます。
初優勝の時は全てがあっという間だったけど、
今回はより優勝を実感できています。


時間の感じ方も違うということは、
以前よりもより冷静に自ら分析しながら、
試合していたということかな?
やはりどなたも言っているように、
大坂なおみさんの精神的な成長を感じます。


今回の大坂なおみさんの活躍について、
もう一つ語っておかなければ。
次はスポーツとは少し別の話になるのだけれど…。