たった8日でコロナを終息させる!?

 

 

羽鳥慎一モーニングショーを見ていたら、

ある物理学者が出した、感染者数の試算。

検査数を増やして、自粛を緩和したら・・・?

感染者数を10分の一に減らすのに、かかる期間は、

 

検査数今のまま、接触8割減(現状) → 23日

検査数2倍 接触5割削減 → 14日

検査数4倍 接触の削減無し → 8日

つまり、

検査数を増やせば、自粛だけより、効果的!?

 

いやいや、

検査を増やす → 感染者を隔離の徹底 →感染者激減。

検査で、感染者の隔離をより徹底できれば…

検査は接触者全員に広くしっかり行って、

感染者を見つけたら、しっかり隔離して、終息へ。

ということらしい。

いちおう、計算上ということで、

実際の感染にすぐさま当てはめられないだろうけど、

かなり期待できる予測だと感じる。

 

 

 

 
 
 
ちなみに、 これまで政府のクラスター対策班が
出していたグラフがこんな感じ。
自粛で1ヶ月後に終息という試算が。
検査と隔離の徹底が、やはり大切なのか。
 

 

検査を増やすには?

各大学など研究施設を使えば、たくさん検査できる、

という話も山中教授たちから出ている。

 

 

 

 

 

 

―――――

さしはさむけれど。

個人的に思うこと、

 

PCR検査数を増やす方法とは?

足りないことを増やすのと同時に、

効率を上げる、には?

何かを減らす、簡略化する、短絡にする、というシステムがあれば。

 

例えば、

検査を受けたい人がいたら、

 

受けたい人が、自己判断で検査を受けられる、検査を申し込む。(医師や病院の手間を減らす)

受けたい人が、自分で問診票などを直接入力できる、検査予約サイトを設ける。(同上かつ情報収集の効率化)

受けたい人が、自分で検査できる場所へ直接行く。(相談センターへの問い合わせの必要がなくなる)

検査を受ける場所は、検体のPCR判定ができる研究所などのそばに集約する。たとえば、市区町村ごとに1,2か所だけにするとか。(検体を運ぶのを省略する)

 

というか、、、、これくらいのことは、

すぐにでも、できてるものかと思っていたんだけれど。

検査をしたい人が多すぎると困るなら、医者の判断がない人は費用を全額自己負担にするとかいえば、さほど増えないんじゃないかな。

コロナの検査を支える体制は、当初ほとんどが手作業らしいので、

電話応対とか、データ入力とか、検体を運ぶのとか、もろもろの作業が、

整理されていない煩雑なままで人力頼みだと聞いた。

今の世の中に、アナログな作業ばかりでどうにか乗り切ろうとしていたようだ。

これこそ、今の社会に合致した武器を持たずに戦う戦士たちだったわけで。

何かしら制約もあるだろうし、陽性反応が出た人を迎えに行ったりするとかは人間がするしかないだろうけど。

 

医療従事者の確保以外に、省略とか簡略化とか、そっちのほうから考えられること、

PCR検査数を増やすためにできることはいろいろあると思うんだけど。

こういう仕組みづくりがされてないのか?

いや、そういう仕組みづくりを考える人がいなかったのか???

 

―――――

 

 

ついでに、番組でもうひとつ気になった話題。

日本製の、自動PCR検査機メーカーに、フランスから感謝状が。

この機械、日本では未承認だって。

がっかり。

1台800万円~、高いけど。。。。

 

蛇足な話だけど、

どうみても、食器洗浄機とよく似てる。。。。

卓上タイプの。。。。

もしくは、昔のテレビ、ブラウン管の。。。。

 

 

 

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