けっきょく、
古田新太が悪い人か良い人か?だよね。
それによって、
コイツにうまく利用されちゃった…
になるか、
正義感で突き進む!…になるか?だし。



裏で糸を引いてたのは、古田新太、
ということだけ見ると、
コイツ=悪人になるんだけど、
実際、市長も悪いことをしてたんだし、
その悪をあぶりだした影の善人。
影の善人なんて言葉はないけれど。

これで、市議会の主権を一手に握って、
ますます悪人ムード満載ではあるが、
その裏にさらに大きなバックが付いているってのが、
どんな意味を持ってくるのか?


それを高橋一生も知らされてる。
彼自身は自分の意志じゃないんだけど、
やる気もないまま政治家に足を突っ込んでる感じ。
この人の、あとあとの変化も見どころになるのかな。




にしても。
前回までは、
保育所のこと、子供の問題、介護の問題とかが出てて、
身近な生活問題が前面に出てた。

そっちを膨らましていくのかと思いきや、
今後は、本格的に政治的な話かな?
とすると、
一般的な主婦たちは、
篠原涼子の主人公が普通の女性像に近いとはいえ、
この硬めの話についていけるのか…?

男性的には、
政治とか、そこの駆け引きって、
興味はあるだろうけど、
それが女性目線で見てるってところに、
ちょっとした、ねじれ状態。

金切り声で、「なんか、おかしくない!」を連呼されるのも、

なんだか子どもっぽくて、ちょっとうんざりしそうだし、

訳も分からず首を突っ込んでるのが、

男性視聴者にはうけないんじゃなかな?

 


まぁ、そんな風に分析しつつ、
高嶋政伸さんたちがやってた政治ドラマを思い出して、
結構楽しんで見てます。ヾ(@^▽^@)ノ