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この記事は「日経PC21」2014年6月号(2014年4月24日発売)から転載したものです。内容は基本的に発売日時点のものとなりますウエアラブルPCが、グーグルのウエアラブル機器用OS「アンドロイドウエア」の発表により、ブランド時計 また一歩、本格的な実用化に向けて大きく前進したといえそうだ。

 これは、アンドロイドOSと連携するウエアラブル機器のためのOS。開発者向けに公開することで、新たな機器やアプリの開発を促進する。

 このOSを搭載した機器を、「グーグルウエア」という。スマートフォンを親機と考えたとき、その子機に当たるのがグーグルウエアだ。かばんにしまったスマホを取り出すことなく、ちょっとした操作を手元で行えるようになる。

 例えば、予約しておいたタクシーの現在位置が表示されたり、待ち合わせしている友人とテキストメッセージでやり取りできたりする(図1)。ユーザーからの入力は主として音声なので、手が空いていないときなどでも対応可能だ。

 利用可能な機能は、現在のところメール、地図、テキストメッセージなどが想定されているが、いずれはネット接続された家電の操作なども行えるようになると見込まれている。帰宅時にクルマの中から「ガレージのシャッターを開けて」とウエアラブル機器に指示を出せれば、確かに便利だろう。

 LGエレクトロニクスとモトローラが機器開発を表明(図2)。早ければこの夏にも製品が登場する。まずは腕時計型からとなりそうだが、時計 ブランド いずれさまざまな形のウエアラブル機器が出てくるかと思うと楽しみだ。