■骨董品買取の福岡玄燈舎では香炉の買取を行っております。

骨董品買取は今回は福岡市博多区で行いました。

昔からお付き合いのある旧家でいぜっは蓄音機や古書、カメラなど西洋アンティーク物

中心に譲っていただきましたが今回は地下倉庫にある古美術品の陶磁器を少しばかり拝見いたしまた。

写真の香炉は時代こそ確定できませんが中国清時代の青磁の香炉でした。

古いので貫入や汚れや傷もたくさんありましたが蓋は純銀製でとても良いオーラが見られました。

 

香炉とは、香料を加熱して、香りを発散させるために使う器のことをさします。
仏具においては、灯明、花瓶と合わせて、三具足、五具足と言われる重要なものです。
三具足の場合は、向って左側に花瓶、中央に香炉、右側に灯明のロ-ソク立を配置します。

写真の香炉は三具足ですね。
五具足は、左右の外側に花瓶を2つ、その内側にロ-ソク立を2つ、中央に香炉を1つ配置します。
また、キリスト教では、カトリックや正教会の礼拝の際に振り香炉と呼ばれる香炉が使われます。乳香と言われる香と、炭を入れて使用します。

骨董品買取の福岡玄燈舎では古い香炉を買取します。お気軽にお問い合わせください。受付年中無休 電話050-3569-2100