3ヶ月振りに美容院へ出かけた帰り道、久しぶりに出会ったUさん。
Uさんは、家人の勤務先のお得意様の奥様。
道で姿を見かける事はあっても、出会う事はありませんでした。
機会があったら、
家人の亡くなった事、お世話になったお礼を言いたかったのですが、
やっと、家人の事、お世話になったお礼を言うことが出来ました。
Uさんは、
車いすに乗っている家人を、ご存じでしたが、病気の事はご存じなく、
ご主人が、「家人と話がしたいなぁ~。と話している。」と、言って頂きました。
家人が亡くなって1年半が過ぎて、まだ、家人と話がしたいと言って頂ける人がある。
それがとても嬉しくって、帰宅して、家人(仏壇)に報告していると、
『どうして、家人だけが居ないのか・・・』と思い始めて、
いままで、その言葉だけは考えないように、気を紛らすようにしていたのに![]()
(どうしようもない寂しさだけが、胸に沸いてきました。)
家人が亡くなって、
『こんな時、家人は何と言うだろう
どうしただろう
』
家人の居ない事を恨めしく思って居ましたが、
今日は、ただただ、<家人の居ない事が寂しい
>それだけになりました。
これからは、家人に『どうしよう
』と、問いかけるのではなく、
『あなたが、居ない事だけが、たまらなく寂しい
』と、言えるようになり、
1人で生きて行く覚悟のような物が、少し芽生えてきました。
思い浮かべないようにしていた<家人だけが、どうして居ないの
>
その言葉が、やっと素直に思えるようになりました。