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今に思えば誰かに信じて もらおうと必死になったことはねえ
嘘ばっかりついてきた俺は 気がつけば最後には一人になる
お前ととある飲み屋で出会ったその日も
いつものように口だけの言葉を並べた
だけどこれまでと少し違った お前と過ごしてきた時間(とき)の中で
このろくでもない人生を 恥ずかしく思ったのは初めてだった
休みなく続く仕事で疲れても お前の『おかえり』の一言を
早く聞きたくて車を走らせる こんな日常も悪くねえと思えた
いい加減な俺に飽きることなく いつでも見守ってくれました
高い指輪を買ってやれなくても 文句のひとつも言いませんでした
たまの休みにお前を置いて出かけるときも
呆れた顔しながら許してくれました
そんなお前に勝手なことばかり 押し付けて悪いとは思うけれど
俺は俺なりに頑張ってるから たまにはお小遣い上げてくれませんか?
甘い言葉とかクサい台詞だとか 俺の性格に合わねえから
難しいことは言わねえよ 俺の後ろをついてきてくれねえか
なんだかんだ言ったってお前を一番に考えてる
この言葉に嘘偽りはないんだってことだけは信じてくれ
本当の幸せがどこからくるのか 馬鹿な俺には分からねえが
少しでもお前とくだらないことで 笑い合えたらそれでいい
いつもと変わらない二人でいい
あなたに伝えたい言葉があった だけど上手く言えず時は経った
気づけば二人はすれ違ってた 会話はいつからか言い合いばかり
どんな想いであなたは私の 呼びかけに応えているんだろう
お互いの気持ちを知ってたときは 幸せな時を過ごしていたね
あなたはあなたの道を歩んで 二人の距離は遠く離れた
声を聞くこともなくなって この想いを忘れられたと思えたのに
あなたが今も優しくするから 思い出がすぐによみがえる
二人が過ごしてきた時間が 切ない涙に形を変える
この長い長い迷路から 私はまだ抜け出せない
ずっと一緒に居られることは 叶いもしない夢だとしても
も一度あなたに私の名前を あの時の笑顔で呼んでほしい
この気持ちをどうすればいいの? 涙で落ち着くことさえ出来ないよ
素直になって笑顔で居れたら・・・ 当たり前のようなことが
今の私には胸の苦しみに 変わってマイナス思考になるの
あなたと出逢って あなたに恋して あなたの側に居たくて
こうなる前に離れたら良かったの? もう泣きすぎて涙が出ないよ
締め付けられるような想いが 今のあなたには分からないでしょ
忘れられないあの言葉が 心の中で響いている