有門大輔は、繰り返しの拉致被害者家族への中傷をやめよ! | 大石ブログ

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 前々回の記事で、日侵会による新大久保での清掃活動(という名目の「お散歩」再開の可能性有り!)の日程を、誤って8月15日と書いてしまいましたが、正しくは9月15日です(現在は訂正済み)。
※台風接近により、中止になりました。

 こちらのほう、私も邪魔しに行きたかったのですが、残念ながら仕事が入ってしまいました。
 なので監視に行かれた方々から後ほど、日侵会が真面目に掃除をしていたか、報告を聞きたいと思います。

 その前日の14日には、加藤哲史氏が主催する拉致問題解決を訴えるデモがありますね。
 ただこちらのほうは、ヘイトスピーチもなしに行われるようなのでスルーしたいと思います。

 変な話ですが、私は加藤氏のツイッターを監視のつもりで読みながら、人物的に惹かれる部分も出てきました。同じく彼のツイッターを読んで、拉致問題に改めて関心を持たれた人もいるのではないかと思います。
 しかし、こんなことも書きすぎると、怒鳴りあいの場で手加減しあうことにもなるので、そこはお互い本気でやり合いましょう(と、変なエールを送る)。

 それはさておき、またしても有門大輔が、拉致被害者の家族を「敵民族も同然の者」などと中傷しているのには呆れました。

「さらに現在まで帰国を果たした拉致被害者の例として地村家と蓮池家、ジェンキンス夫妻の曽我家が挙げられるが、これらの3家族の子供らはいずれも北朝鮮の教育、即ちチュチェ思想(主体思想)に基づく徹底教育を受けた者らであり、一度受けた洗脳教育は歳月が経とうと生活環境が変わろうと決して変わらない。
 冷徹な言い方をすれば、このような者らを日本に受け入れるべきではなかった。
 父や母が北朝鮮にいるわが子の元へ帰ると言った時、速やかに北朝鮮へ帰らせるべきだったのである。
 問題はこれ以上、敵民族も同然の者を受け入れてはならない、ということ」

http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/51911585.html

 北朝鮮に洗脳された者たちとも書いていますが、それを言うなら拉致被害者本人だって、そうされたかもしれないのですよ。
 横田めぐみさんなどは中学生のときに拉致されていますから、彼女が北朝鮮でどれだけ抵抗できたか、想像してみて下さい。

 洗脳されるようなことがあったなら、時間をかけてもメンタルケアするまでが、拉致問題の解決に含まれると私は思います。
 拉致被害者は、単に北朝鮮による国家犯罪の被害者というばかりではなく、我が国が守りきれなかった人たちであり、家族はその人々の支えでもあるのだから、日本国がそこまでの責任を果たしても問題はないはずです。

 有門の考えだと、横田めぐみさんを救出できても、娘のウンギョンさんとは引き離せと言いたいのですね。
 というか、本心では拉致被害者救出そのものに反対しているのではないのですか。だったら、「松蔭神社には放尿してもいい」というくらい、はっきり言えばいい。

 有門大輔よ。お前はただ朝鮮人との民族対立を煽りたいばかりに、拉致問題を利用しているだけだろうが!

「行動する保守」運動は、こういう輩をいつまでものさばらせておいて、「反日言動は許せない」もないものです。