世の中は連休で大半はゆっくり過ごしているんだろうなぁ…

 

などと思いながら手足麻痺で寝たきり状態の母親の世話と仕事で休まず朝からバタバタ。

 

フと立ち寄った店で中古DVDを見つけたので買ってみた。

 

 

少年H、ロジャーラビット、ハスラーは過去に観ているのだが新たにドンパチ物2作「今日からヒットマン」と「million ways to die in the west」を選んでみた。

 

何となくケース裏のあらすじを見た感じでドンパチ物と言っても終始シリアスな話ではなさそうなんだよなぁ… 

 

でも、それがいいんだよ♪

 

所々で何気にサラッと入るボケというかブラックジョークみたいなのが自然な流れである方が面白い♪

 

無理くり笑いネタを挟もうとすると逆に面白くなくなる。

 

さて、時代ものと現代ものでドンパチ物のドタバタ劇はどんなものなんだろうか…

 

今時ネットで観れるじゃん! と思う方も多いだろうが一本まるまるゆっくり観る時間が中々なく小分けにしてちょこっと観ては数時間から数日後に続きを観る…

 

その繰り返しでしか中々時間が取れないので寧ろネットで観るのは面倒なのだ。

 

しかも作品によってはタイミング悪く配信期間切れで最後まで観れない作品もしばしば…

 

では、何で一度観た作品を再度観るのか?

 

 

私の場合、映画を単なる”娯楽”として観るのではなく物語を通して先の展開と会話を想像しながらでないと楽しめない”研究材料”みたいな感じになってしまうから…

 

だから新作映画を観るにしても簡単なあらすじではなく寧ろ結末までネタバレしている方が常に展開を考えながら観れるので「オラ、ワクワクすっぞ!」となるのである♪

 

自分なりの展開と会話を想像しながら観ていると想像と違えば表現者として「この展開でそう来たか!?」と演技の勉強になるし、執筆における情報収集にもなる。

 

 

 

更に人物よりも建物や持ち物など周りに映る時代背景に合わせた小道具が興味深い。

 

中には自分の昔を思い出させるものがあったり…

 

幾ら予算がないからとはいえ最低限必要な衣装や小道具は揃えないと萎える…

 

 

感情表現豊かな演者のドラマにしても背景や小道具によっては折角の演技が台無しになってしまう…

 

自分の場合、活字だけの小説なら登場人物の表情や動き… そして風景や持ち物などを同時に想像しながら読めるが漫画だと昔から絵をじっくりと見てキャラクターの声をイメージしながら納得するまでアニメを見ているかの様に読み返すので週刊誌でさえ中々短時間で読みきれない体質なんです。

 

全部の映画を観終わるまでどのくらいになるか。

 

楽しみ♪