こんばんは!
今日のエピソード「生きたい!と気がついた」オードリー・ヘップバーン
「20世紀最高の美女」と言われている、オードリーですが、
幼い頃に壮絶な体験をしています。
オードリー11歳の頃。
世では第二次世界大戦が勃発しました。
オードリーは、ドイツが迫害しているユダヤ人ではなく、
イギリス人なのですが、両親がドイツに対して反抗運動をしていた為、
ドイツに目をつけられていました。
家も財産もドイツに奪われてしまったオードリー一家。
食べ物にも困る毎日でした。
犬用のビスケットを食べたり、道端の草を食べたり、汚い雨水を飲んだり…
こんな生活が続いたことで、オードリーは急性貧血症になってしまいます。
悲しいことは続き、大好きな伯父が、
ドイツ兵の輸送列車を爆破したという容疑で、
街の広場で射殺されてしまったのです。
オードリーは絶望しました。
そして考えるようになりました。
「なぜ、
助からない人がたくさんいるのに、
私は生き続けているのだろう」
更なる悲劇がオードリーを襲います。
軍事基地での調理や掃除をする要員に街の女性を拉致しようとするドイツ兵に
見つかってしまったのです。
腰にライフル銃を突き付けられるオードリー。
「このままでは、まずい…」
一瞬の隙を見て、オードリーはドイツ兵の目をかいくぐり、
ひと気のない地下室に逃げ込みました。
そこは、ボロボロの新聞紙と空き箱が転がっているだけの汚い場所でした。
ネズミもウヨウヨしています。
でも、ドイツ兵に捕まるよりはマシ!
食糧は、カバンの中にあったリンゴ数個と、小さなパンだけ…
寝ることで、気を紛らわせました。
オードリーは、息をひそめ、一か月間も閉じこもりました。
意識はもうモウロウとしています。
そんな中、近くで銃声の音が響きました。
この時、オードリーは地下室を出る決心をしました。
後にこう語っています。
「理由はうまく説明できないけれど、
銃の音を聞いているうちに、
生きている実感が湧き上がってきたの」
それから、「生きる」ということだけを考え、苦労を重ねる日々が5年続いたあと、
オードリーは自由の身になったのでした。
<オードリーから学んだこと>
人は窮地に陥ったときに本当に大切なことに気がつきます。
オードリーは気がつきました「生きたい」と。
私たちが、いつも生きていられること。
それだけで、素晴らしいことなんですね!