映画「イン・ハー・シューズ」 ★★★ | 「映画」に生きる

映画「イン・ハー・シューズ」 ★★★

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映画「イン・ハー・シューズ」

アメリカ(2005)

《公開時コピー》
私たちは何度もすりむいて、自分だけの“靴”をみつける。

監督:カーティス・ハンソン

出演:キャメロン・ディアス、トニー・コレット、シャーリー・マクレーン、マーク・フォイアスタイン、ブルック・スミス


 対照的な2人の姉妹が恋に仕事に、それぞれが人生の転機を迎える姿を描くハートフル・ヒューマン・ストーリー。ジェニファー・ウェイナーの同名ベストセラーをキャメロン・ディアス、トニー・コレット主演で映画化。監督は「L.A.コンフィデンシャル」「8 Mile」のカーティス・ハンソン。
 周りが羨むスタイルと美貌を持ちながら、難読症というハンディキャップがコンプレックスとなっているマギー。一方姉のローズは弁護士として成功しているものの、自分の容姿に自信が持てずにいた。定職にも就かず、ローズの家に居候していたマギーは、ある時、ローズの留守中に訪ねてきた彼女の恋人にちょっかいを出してしまい、怒ったローズに家を追い出されてしまう。どこにも行く当てのないマギーは、仕方なく亡くなった母方の祖母エラのもとを訪ね、彼女が世話役をする老人たちの施設で働かせてもらうのだが…。


イン・ハー・シューズ


自分らしさとはなんだろう??


それを改めて教えてくれる作品



好きに生きること

キャリアに生きること


どちらも自分らしい生き方ではあると思う


ただ自分に会った環境でないと生きていくのが苦しくなる





メダカが海で生きてはいけないように

コウモリが昼に活動できなように


きっとひとりひとりに居場所があると思う


イン・ハー・シューズ2



自分自身にウソをつかず

本当の自分を受け入れてくれる場所を見つけ出し

そして新しい自分をまた発見する




どんな人にも欠点はある


それをどうするか??



憎むことも許すことも自由


イン・ハー・シューズ3


近くにいすぎると

良いところも悪いことろも

みえすぎてしまう


環境を変えて距離をおいてみたら

欠点さえも愛おしくみえてくる



環境の変化


自分に自信をつけるとともに


まわりさえも変えてくれる




そしてまた


自分らしい道を歩き出す



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イン・ハー・シューズ