[ドラマ]クズの本懐 最終回 | ちょこ象のブログ

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くすっと笑える冗談や悪口を書いていきたいと思っております

ちょこ象です。

足が、身体が痛くて眠れません、というか起きてしまいました。

色々調べた結果、痛風みたいですね。明日の通院で見てもらいます。

 

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今期の女優で個人的に一番に挙げた、吉本実憂。

なのに、結局途中から見ていない。

 

今日最終回(12話)があったみたい。

ご本人のブログで知った。

普段、長文でブログ書かないタイプの娘が、

あんな更新するってことは、

見てる側だけじゃなくて、

本人にとっても手ごたえのある作品だったのかなって。

 

クズの本懐 12話(最終回) ティーバ

#12「交わした契約」4月5日(水)放送分4月13日(木)01:24配信終了

 

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どうせ眠れないし、遡ってみることに。

4話か5話まで見終わっていたようだが

7話までは、もう見れなかった。

なので、8話からから見て、それから最終回を見ようと思う。

 

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吉本実憂には、正直良い印象は無かった。

身も蓋もない評価だが、「表参道高校合唱部 」で

一人だけ現場の良い波にのれなかったヘタクソ

 

それが、私の吉本実憂のイメージだった。

 

ブログでドラマねたを扱ったから、

あれもこれもちょっとだけでも見てみようと思って

クズの本懐も見ることになったけど、

そうじゃなければ、たぶん見なかったと思う。

ノイタミナで、過去に「 僕だけがいない街 」を見てなかったら

たぶん見なかったと思う。

 

主演、吉本実憂≒オスカーのごり押しとしか思えなくて、

そして、私はごり押しが大嫌いだから。

 

でも、見てよかった。

 

偶然の組み合わせで見ることになったが、良かった。

 

どこが、どう良いのか、ちゃんと説明出来ないけど。

「表参道高校合唱部 」の吉本実憂とどう違うのか説明できないけど

同じ娘だとはとうてい思えないぐらい……良かったです。

 

食レポで、美味しいしか言わないレポーターみたいで申し訳ないけど。

良かったです。

 

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「表参道高校合唱部 」の吉本実憂の話を掘り返す。

 

そもそも、「表参道高校合唱部 」が

ガチのオーディションで厳選されたメンバーで作られたと評判のドラマで

オーディション荒らしと評判の芳根京子が主役をブン捕った、彼女の出世作である。

 

そして、もうひとつの評判として、

現場の空気が、とても良い波だと評判のドラマで、

芳根京子に触発されたからなのか

現場の大人が上手だったのか、

オーディションで実力で選ばれた自身が若い子達の自信になったのか

みんなが活きたドラマになったと評判のドラマで

 

で、吉本実憂は、その波に一人だけのれなかった、ヘタクソさんだ。

それが、私の彼女に対する印象だった。

 

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【オーディション荒らし】

 

昔、大沢あかねが言っていた。

私の頃は、どこのオーディションに行っても、

鈴木杏がいて、困ったと。

あの娘と比べられても困ると。

鈴木杏は、オーディション荒らしだと。

 

たぶん、これを違う日本語でいうと、こうなるんだと思う。

【目の上のたんこぶ】

目のすぐ上にこぶが出来ると、目障りで邪魔になることから。

「目の上のたんこぶ」ともいう。

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そして、「表参道高校合唱部 」で吉本実憂は

女優で二番手の役をやることになり。

 

でも、現場の波にのって好演した、森川葵にも食われ、

役的には2番手、でも扱いは3番手

でもでも、実質的にはその他大勢に埋もれたヘタクソのまま

視聴率的には伸びなかったが、出来が良いといわれたこのドラマで

埋もれたまんまで、終わったそんな娘だった。

 

ふてくされててやる気がなかったのか、

芳根京子に圧倒されて萎縮してしまっていたのか

芳根京子の作った現場の良い波にのるのは

美少女コンテストグランプリのプライドが許さなかったのか。

 

周りの出来が、みんな良かったからこそ、悪目立ちした。

それが、「表参道高校合唱部 」での吉本実憂だった、

 

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目の上のたんこぶは、朝ドラのヒロインになり、そのドラマも終了した。

 

でも、その同じクールで、深夜枠のアニメとのセット物ドラマだけど、

30分物の、冬ドラマアンケートにも入れてもらえない扱いの悪いドラマだけど。

埋もれて、萎縮してたオスカーの若手のエースはひっそりと開花した。

 

どこがどう良いのか説明できないが、

「表参道高校合唱部 」の吉本実憂と

「 クズの本懐 }の吉本実憂が、

どこがどう違うのか説明できないが、

この吉本美優は良かったと思うし、

開花したと思う。

 

最終回の告知ブログを見て、

本人も、違う手ごたえ感じてたのかなって思うけど、

1話の30分見ただけで引き込まれるほど

違って見えた。

 

大きなドラマと違って、主役の出番、映ってる時間がながいのに、

アラを感じない、一言一挙動に目を持ってかれるぐらい

良かったと思う。

 

どう説明しても、食レポのレポータが、

美味しいしか言ってないレベルの説明にしかなってないが

良かった。

 

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褒めついでにもっと褒めておくと

ドラマ自体の出来も良かったと思う。

 

欲目なのかもしれないが

「表参道高校合唱部 」であったアレ。

現場の空気が、とても良い波。

このドラマでも起きてたんじゃないかと思うんです。

 

主演女優が覚醒したときに起こる良い雰囲気

周りがつられて好演するやつ。

 

さすがにそこまで言うと、

一方的に褒めすぎかな

嘘っぽいかな。

 

でも、他の子たちも、みんなよかったと思います。

欲目かもしれませんが。

 

役者のことは、よくわかんないけど

主役の娘がのめりこむと、

他の演者も役にのめり込みやすくなるんじゃないかな

だから、飲み込まれるように、みんながよくなるんじゃないかな

 

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もうすぐ、遡って見てた分、11話が終わります。

その前に書き上げて、アップしてから最終回楽しもうと思います。

あ~だこ~だと、批評するためじゃなくて

 

純粋に好きなドラマの最終回を楽しみに見る感覚で

「クズの本懐」の最終回を見たいと思います。

 

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11話終わるまで、もうちょっと時間があるので、

吉本実憂さんの話をもうちょっと。

 

X21のリーダー辞めて卒業するみたいです。

 

これきっかけなのかな?

だといいのになと思います。

 

事務所に大事にされるのも、悪いことだとは言いませんが、

ちょっと大事にされすぎで、言われたことを”こなす”

良い子ちゃんだったから、伸びなかったんだと思います。

 

オスカーなんで、事務所は朝ドラのヒロイン辺りを

相変わらず狙ってほしいのかもしれませんが

 

事務所に言われたオーディションに行くんじゃなく、

事務所がごり押しで取ってきた役をやるんじゃなく、

自分で選んでオーディション言って

落ちて落ちて落ちまくって、のた打ち回って苦しめばいいと思います。

 

でも、ご本人がこのドラマで手ごたえをほんとに感じたんなら、

落ちても落ちても、今までとは違う受け止め方が出来るんじゃないかと思います。

いろんなオーディションが受けれて経験になるから、

かえってラッキーぐらいに……は、急には無理かw

 

でも、目の上のたんこぶの一人や二人いても、

誰かと比べられたとしても、

 

他人は他人、自分は自分と言い聞かせながら……

落ちまくって、のた打ち回ればいいと思います。

 

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今期の冬ドラマは、

ドラマ自体はそれほど豊作ではなかったけれど、

女優それも、若手の脇役女優は豊作でした。

 

カルテットの吉岡里帆

東京タラレバの石川恋

 

目の上のたんこぶ、芳根京子も朝ドラで活躍しました。

 

でも、私の個人的な今期の一番は、

最初から最後まで、吉本実憂でした。

 

上手く説明できないけど、良かったです。

 

美少女の象徴だった、長く伸ばした黒髪を切って

クズを演じた吉本実憂は

この春たしかに開花したと、思います。

 

 

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今、ちょうど、11話のエンディングの「平行線」がかかりました。

 

アップして、最終回をクリアな気持ちで見ます。ティーバで。

 

な~んか、超上から目線での批評だったかもしれませんが、

頭のおかしいおっさんのたわ言と、読み流してやってください。

 

まあ、こんな中身の無い長文、だれも読まないでしょうけどねwww

色々あって眠れなかったおっさんの深夜のたわ言ですから

 

以上です。