それでは、第四十話「がんばれマスコットモンスターズ!!」のことをおはなしします。
 
物語は、魔王の様な邪悪な者と邪悪な魔物をやっつける旅を続けている。魔法少女モンスターガールズである「マリリン・プリンセス・マーメイド」と「ダイアナ・スライム」と「メアリーアン・ハーピー」と「レイミア・プリンセス・ラミア」と「セントール・ケンタウロス」と「ミーシャ・アラクネ」。そして、マスコットモンスターである「ファイン・バロメッツ」と「ビリーブ・アルミラージュ」と「プルート・リトル・ドラゴン」を始まります。夕日になり、このままでは夜の旅は危険だと感じだと思い、そこで、テドル・スー宿屋で泊まりました。どころが、次の朝になると魔法少女モンスターガールズである「マリリン・プリンセス・マーメイド」と「ダイアナ・スライム」と「メアリーアン・ハーピー」と「レイミア・プリンセス・ラミア」と「セントール・ケンタウロス」と「ミーシャ・アラクネ」が突然風邪をひいてしまいました。体温が少し高く、ほっぺが赤く、風邪声になりました。魔法少女モンスターガールズのみんなは、それぞれ風邪をひきながら言いました。「ごほん、ごほん!!」「ファイン・バロメッツちゃんとビリーブ・アルミラージュちゃんとプルート・リトル・ドラゴンちゃん、本当にごめんなさい・・・・。私達がをひいてしまって・・・・旅が出来ない・・・・。」「くしゅん、くしゅん!!」「なんで、ファイン・バロメッツちゃん達が風邪がひかないの・・・・?私達が風邪をひいてしまったの・・・。」「ごほん、ごほん、くしゅん、くしゅん!!」「う~ん、風邪を治す薬があれば私達が治ると思いますわ・・・・。」
 
プルート・リトル・ドラゴンが言いました。「え、風邪を治す薬があるんですか?!」ビリーブ・アルミラージュは、薬草の本をパラパラっとめぐりながら調べていました。すると、やっと風邪を治す薬が見つけました。「あっ、ありました!!風邪を治す薬が・・・・!!」ファイン・バロメッツがビリーブ・アルミラージュを向けて言いました。「本当ですが、ビリーブ・アルミラージュちゃん。それで、風邪を治す薬は・・・・。」ビリーブ・アルミラージュが言いました。「「ソフランリソウ」であります!!」ファイン・バロメッツとプルート・リトル・ドラゴンがびっくりな顔になり、口揃って言いました。「「ソフランリソウ」!!」ビリーブ・アルミラージュが続けて言いました。「そうなんです、「ソフランリソウ」ですよ。場所は、「テドル・スーの森の奥」の所に生えていますと書いてあります。」すると、プルート・リトル・ドラゴンが宝箱が見つけながら言いました。「お~い、こんなところに宝箱があるよ!!」宝箱を開けるとなんと!!中には、銅の剣と皮の盾×3個が入っていました。ビリーブ・アルミラージュが言いました「これは、吾輩達の専用のアイテムになりますね・・・・。」ファイン・バロメッツも言いました。「う~ん、そうだよ。やっぱり、あの銅の剣と皮の盾を装備して、「ソフランリソウ」を採らなくちゃいけないですね!!」プルート・リトル・ドラゴンが言いました。「じゃあ、ボク達三匹で・・・・!?」ファイン・バロメッツとビリーブ・アルミラージュが口揃って言いました。「そうです、我々三匹で魔法少女モンスターガールズのみんなを風邪を治す為にどうしても「ソフランリソウ」を手に入れるためであります!!」ファイン・バロメッツとビリーブ・アルミラージュとプルート・リトル・ドラゴンは、三匹でエイエイ、オーをして、早速、銅の剣と皮の盾を装備し、「ソフランリソウ」にあるテドル・スーの森の奥へと行きました。
 
平地から草原から橋を渡り、山を登り、森を入ると、やっと、テドル・スーの森の奥へとたどり着きました。
 
マスコットモンスターズである「ファイン・バロメッツ」と「ビリーブ・アルミラージュ」と「プルート・リトル・ドラゴン」は、いつ邪悪な魔物達が現れるかは分かりませんなので、注意をしながら進みました。途中でいろんな邪悪な魔物が現れました。なんとか、邪悪な魔物達をやっつけました。「ふ~う、オイラ達であの邪悪な魔物達をやっつけるとは思いませんでした・・・・。」「ええ、本当にそうですね。う~ん、目的地はまだですか~?」「後、もう少し目的地に着きますよ。あともう踏ん張りで行きましょう!!」マスコットモンスターズは、それぞれ言いました。それでも、先へと進みます。やっとおもいに目的地にたどり着きましたが、途中で邪悪な魔物達が現れました。それは、カメの甲羅にトゲトゲを持つカメの様な邪悪な魔物と土偶の様な邪悪な魔物です。プルート・リトル・ドラゴンは、ファイン・バロメッツとビリーブ・アルミラージュに向けて言いました。「ファイン・バロメッツちゃん、ビリーブ・アルミラージュちゃん、あの亀の甲羅にトゲトゲを持つカメの様な邪悪な魔物と土偶の様な邪悪な魔物は一体何者なんです?」ファイン・バロメッツとビリーブ・アルミラージュは、大急ぎでモンスター図鑑を見ました。すると、ファイン・バロメッツが言いました。「あれは、「スパイクトータス」です。その名通りに亀の甲羅にトゲトゲを持つカメの様な邪悪な魔物ですよ。次は、「土偶兵士」であります。その名通りに土偶の様な姿している兵士で邪悪な魔物であります。ビリーブ・アルミラージュは、続けて言いました。「スパイクトータスは、HP333/ 333MP0/0 攻撃力100 守備力112 素早さ35と土偶兵士は、HP232/232 MP0/0 攻撃力100 守備力55 素早さ30と書いてあります。」するとスパイクトータスが言いました。「ほ~お、なかなか物知りマスコットモンスターですね。ご名答であります。我々がその邪悪な魔物達であります。」土偶兵士が続けて言いました。「お前さん達は、あの「ソフランリソウ」を手に入れるための目的ですね。どうしても、欲しいければ、我々をやっつけてから手に入れても構いません!!」ファイン・バロメッツが言いました。「さあ、イチかバチか勝負あるのみいくぞ!!「スパイクトータス」と「土偶兵士」!!」さあ、邪悪な魔物との戦いが始まります。
 
最初の攻撃は、スパイクトータスの攻撃です。スパイクトータスは、ファイン・バロメッツとビリーブ・アルミラージュとプルート・リトル・ドラゴンに向けて全体攻撃をしました。「これでも喰らえ~っ!!スパイクストライク!!」「うわ~痛い!!」「なんてこった、全体の攻撃を与えるとは・・・・。」「さっきの攻撃は痛い・・・・。」ファイン・バロメッツとビリーブ・アルミラージュとプルート・リトル・ドラゴンは、それぞれダメージを与えました。次は、土偶兵士の攻撃です。土偶兵士は、ファイン・バロメッツとビリーブ・アルミラージュとプルート・リトル・ドラゴンに向けて全体攻撃をしました。「これでも喰らえ!!大地震!!」「今度は、地震攻撃か~!!」「いてててっ・・・・。」「なぜか、全体攻撃ばかりであります・・・・。」ファイン・バロメッツとビリーブ・アルミラージュとプルート・リトル・ドラゴンは、それぞれダメージを与えました。次は、ビリーブ・アルミラージュの攻撃です。ビリーブ・アルミラージュは、スパイクトータスに向けて攻撃をしました。「さっきのお返し!!痛恨の一撃切り!!」「うわ~っ痛い!!」スパイクトータスは、ダメージを与えました。次は、ファイン・バロメッツの補助の魔法です。ファイン・バロメッツは、スパイクトータスと土偶兵士に向けて補助の魔法を与えました。「邪悪な魔物をマハラレイオン(防御力を下げる魔法)!!」スパイクトータスは、はっと気が付きながら言いました。「しっしまった・・・・我々の防御力が低下しているよ・・・・。」土偶兵士も言いました。「本当だ、防御力が低下している・・・・。」スパイクトータスと土偶兵士は、防御力を少し下げました。
 
次は、なんと!!土偶兵士の攻撃です。土偶兵士は、プルート・リトル・ドラゴンに向けて攻撃をしました。「喰らえ!!体当たり!!」「うわ~っ!!」プルート・リトル・ドラゴンは、ダメージを与えました。すると、プルート・リトル・ドラゴンの反撃が早速開始しました。「さっきのお返しだ!!会心一撃切り!!」プルート・リトル・ドラゴンは、土偶兵士に向けて攻撃をしました。「ぎゃあ~、これが、カウンター攻撃か・・・・・。」土偶兵士は、ダメージを与えました。次は、なんと!!スパイクトータスの攻撃です。スパイクトータスは、ファイン・バロメッツに向けて攻撃をしました。「喰らえ!!体当たり」「いたた・・・・。」ファイン・バロメッツは、ダメージを与えました。すると、ファイン・バロメッツの反撃が早速開始しました。「さっきのお返しでやっつけてやる!!痛恨の一撃切り」ファイン・バロメッツは、スパイクトータスに向けて攻撃をしました。「うわ~!!こっちもカウンター攻撃を与えた・・・・!!」スパイクトータスは、ダメージを与えました。最後は、プルート・リトル・ドラゴンの攻撃です。プルート・リトル・ドラゴンは、スパイクトータスと土偶兵士に向けて全体の攻撃を与えました。「喰らえ、火炎の息!!」「なっ・・・なん・・で、あの・・・魔法少女・・・モンスター・・・ガールズ・・に出てくるマスコット・・・モンスターズ・・・がこんなに・・強い・・とは・・・。」スパイクトータスと土偶兵士は、かなりダメージを与えました。
 
スパイクトータスと土偶兵士は、消える前にこんなことを言いました。「お前さん達・・・の勝ちだ・・・さあ・・、「ソフランリソウ」は、目の前にいっぱい生えているぞ・・・・。これで、病気になった者達・・・治ると・・思います・・・。」同時にスパイクトータスと土偶兵士は、消えてお金になりました。ファイン・バロメッツは、ビリーブ・アルミラージュとプルート・リトル・ドラゴンに向けて回復の魔法を与えました。「ヒールレイン(HPを回復の魔法)!!」「ふ~う、我々のとっては少し苦しい戦いでした・・・・。」「回復の魔法は、ありがとうございました!!さあ、「ソフランリソウ」を持ち帰って、みんなの風邪を治しましょう!!」ファイン・バロメッツとビリーブ・アルミラージュとプルート・リトル・ドラゴンは、「ソフランリソウ」を手に入れて持ち帰りました。
 
そして、テドル・スー宿屋に帰って来たマスコットモンスターズの三匹は、「ソフランリソウ」を磨り潰し、魔法少女モンスターガールズのみんなを飲ませてあけました。すると、みるみるうちに顔色が良くなり、体温が通常に戻り、風邪声はもうありません。ファイン・バロメッツとビリーブ・アルミラージュとプルート・リトル・ドラゴンは、それぞれ言いました。「ふう、やっと薬が効きました。」「うん、本当に良かったであります!!」「明日は、魔法少女モンスターガールズのみんなはかなり元気になると思います!!」次の日、風邪を治した魔法少女モンスターガールズのみんなは、マスコットモンスターズに向けてお礼をしました。「ファイン・バロメッツちゃん、ビリーブ・アルミラージュちゃん、プルート・リトル・ドラゴンちゃん、私達が風邪を治す為にわざわざ危険な所で手に入れて本当にありがとうございました。それに、ご迷惑をお掛けして、本当に申し訳ありませんでした。」すると、ファイン・バロメッツが言いました。「いいの、いいの、オイラ達のことは全然気にしないことです。」ビリーブ・アルミラージュが言いました。「そうですよ、我々が一生懸命あの邪悪な魔物達との戦って、あの「ソフランリソウ」を手に入れましたからね。」プルート・リトル・ドラゴンが言いました。「それにしても、風邪を治って本当に良かったです。」魔法少女モンスターガールズのみんなが言いました。「ファイン・バロメッツちゃん、ビリーブ・アルミラージュちゃん、プルート・リトル・ドラゴンちゃん・・・・・。」すると、ファイン・バロメッツとビリーブ・アルミラージュとプルート・リトル・ドラゴンが言いました。「さあ、魔王の様な邪悪な者と邪悪な魔物をやっつける旅を再開だ~!!」
 
全員「お~!!」
 
こうして、テドル・スー宿屋とテドル・スーの森の奥を後にしました。
 
魔法少女モンスターガールズである「マリリン・プリンセス・マーメイド」と「ダイアナ・スライム」と「メアリーアン・ハーピー」と「レイミア・プリンセス・ラミア」と「セントール・ケンタウロス」と「ミーシャ・アラクネ」。そして、マスコットモンスターである「ファイン・バロメッツ」と「ビリーブ・アルミラージュ」と「プルート・リトル・ドラゴン」は、魔王の様な邪悪な者と邪悪な魔物をやっつける旅はまだまだ続きます。
 
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