恵解山古墳から出土した鉄刀のペーパークラフト

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材料です。刀身は中子(なかご)と刃、刀身のみねの3点。それの柄・柄がしら・鞘、それから、ここには写っていませんが両面テープと黒テープを使います。

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中子は三角柱になるように折り目をつけます。

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両面テープ(5㍉)を貼って、三角柱に折り、刀身のみねを中子に挟み固定します。

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刀身はセンターの線に従って二つ折りにして、両端に両面テープ(5㍉)を張ります。中子には端から20㍉のところまで両面テープ(10㍉)を張ります。それから刀身を片面づつ「みね」に貼り付けます。

歪まないようにつくるコツは、平らな机の上に沿わせて作業すること。

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刀身のはりつけが出来上がりました。

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切っ先をハサミで切ります。

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柄は、まず端を20㍉折り返します。それから三角柱のかたちに折り目を付けます。それから両面テープ(10㍉)を貼り付けます。両面テープの裏紙を外さないままで、握る部分を下書きに沿って切ります。

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刀身の中子を挟むように柄を取り付けて両面テープの裏紙を剥がし貼り付けます。また柄がしらの裏面の切り込みに柄の先を差し込みます。

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刀身と柄が出来上がりました。

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鞘は裏面の下書き線に従い、端から1センチ+5センチ+5センチに折ります。
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折り目がついたら両面テープ(5㍉)を貼って、筒状になるよう貼り合わせます

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鞘の両端と柄の両端に黒テープを貼ります。

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完成です。

早く出来た人は、鞘のキャップ(さやじり)も作ってみましょう。