今日9月11日のまちかど情報室は達人の技シリーズ。
ほめることで人間関係をスムーズにしていきましょう、というこのコーナー。
「高瀬さんは人を褒めたりしますか?」
「褒めまくりですよ!」
「現場たたき上げ感がにじみ出る精悍な表情!」
「親しみやすすぎるキャラ!」
「褒めてます?」
コロナ禍で家族燗でギクシャクしてしまう現在。
日本ほめる達人協会理事 松本秀男さんにほめ方のコツを伺いました。
身近な人ほどほめづらくどうやってほめていいのかわからないもの。
まず手始めに松本さんが勧めるのが言葉が3つのSで始まるほめ言葉。
すごい、さすが、すばらしい
小声でいいのでちょっとだけ言ってあげるといいそうです。
言われた方も元気になり、
言った自身も何か気持ちが大きく変わり、明るくなります。
食事のときに実際に美味しいと思ったら、
どれか一つでも作った相手に聞こえるようにつぶやきます。
そして相手のよいところを具体的に褒めてみようと思ったときにおススメなのがほめボード。
なかなか面と向かって言葉にしてほめづらいことを小さな紙に書いて貼っていきます。
実際にほめボードを使っている稲葉さんご家族。
「これ嬉しいかも」
家族のよいところを探そうとする習慣がついて家の雰囲気がより和やかになってきたそうです。
より心に響くほめ方のポイントは横でなく縦でほめること。
横でほめるというのは人と比べてほめること。
縦でほめるというのはその人の過去と比べてほめることです。
その人の過去と比べて努力や成長、達成したことをほめることで
あなたのことをしっかり見ていますよ、という気持ちも伝わり、
家族の間に信頼関係が生まれます。
ほめるということは信頼のポイントをためていくことにもなります。
おはよう日本チームでもほめボードやってみようかな?とのこと。
プラスしてちょっと笑いがおこるようなほめ言葉を書きたいという高瀬アナ。
どんなことを書いてくれるのかな~?