今日9月4日のまちかど情報室は達人の技シリーズ。

「人間関係ほめてスムーズに」

 

前のコーナー、地方発ニュースで大阪新世界のふぐの看板撤去の話題で話した高瀬アナの「皆様、ほな!さいなら~」が素晴らしかった!と褒める2人。

 

さすがネイティブ!

高瀬アナは兵庫県出身なんですね。

「関西の方からは中途半端とか言われるんです。こわっ」

 

そして最近誰かを褒めましたか?と聞かれた中山アナ。

「今高瀬さんを褒めましたが…」そりゃそーだ。

「スムーズじゃなかったですか?」

 

日本ほめる達人協会理事 松本秀男さんに褒め方のコツを伺いました。

 

コロナ禍、在宅ワークなど家にいることが多くなって家族関係が険悪になったという相談が多いそう。

 

松本さんによるとダメ出しは本能的に出るそうで(本能的…)

こういう時代なので、あえて相手を褒めてみる、

相手のいいところを見つけて相手を応援のが大事なんだそうです。

 

よいところを見つけるモードに切り替えていくのがほめ脳です。

 

日常生活を送りながらちょっとしたいいことを見つけ出すのが大事です。

 

朝、散歩をしながら、空がきれいだな~とか花が咲いてるな~とかちょっとしたいいことを3つ見つけたり。

夜寝る前に今日あったいいことを3つ挙げてみたり。


当たり前のことに目を向けてトレーニングするのもいいですね。

 

例えばこのたわし。

このたわしのいいところ3つ挙げてみましょう。

 

手になじむ形だとか、丈夫な素材でなんでも落ちる、とか輪っかがついてて整頓に便利とか。

たわしひとつにもいろいろな魅力があります。

 

褒めるスイッチを鍛えて、

褒めることでスムーズな人間関係をおくりましょう。