昨日の夜にパートナーと電話しているとき、面白くて笑ったら負荷がかかる腹筋とは別の場所(おへそから少し下)が、内側からピクッ!と、一瞬、一回だけ動いた気がして。

 

「今、動いたかも!」

 

 と、相手にいうと

 

「自分ばっかりいいんかー」

 

 と言われ、

 

 そうか、確かに胎動は中期から後期にかけてどんどん感じられるようになるけれど。

 まだ外で他人が触ってはっきりとわかったり、触らなくても見るだけでわかるようになったりするまでの小さな胎動を感じられるのも、実感として、自分の身体のこととして感じられるのは、胎内に宿している母である「女」の私だけなんだな。

 

 そう思うと、少しだけ、たぶん人生で初めて「女」に産まれてきてよかったな、と思いました。

 

 正直女に産まれたことが小さな頃から嫌で嫌で仕方なくて。

 まあ、そもそも人間としてあの時、あの場所、あの時代、に産まれてきてしまったことを人生最大の汚点だと、過ちだと、後悔、しているので。その中でも、女として生まれてきたことが嫌で嫌で(笑)

 

 なので、少しでも「私」という存在を、人間を肯定できるきっかけがあって、よかったなと思いました。