今の私は、生活する中で不自由なことが多々あります
なので、一緒にいる旦那さんも意識する所が変わったと思います
例えば…
・歩くのが極端に遅いので歩幅を合わせる
・外では常にエスカレーター・エレベーターを探す
・目的地で私が歩くのが少ないように降ろしてくれて
彼はパーキングに駐車に行く
・割り箸を取ってくれる時は必ず割って渡してくれる
・家で食事の時は、利き手が使いにくいので
その日の食事で箸かフォークがいいか聞いてくれる
・仕事で疲れて帰ってきても、肩や腕をマッサージしてくれる
など、とにかく先に先に気がついてくれます
そんな彼が「俺、最近な~」と話てくれました
ある日、仕事中にショッピングセンターのフードコートで
昼食を取ることになったそうです
そこには、子供達が座り込んでてそばに先生っぽい人がいたようです
「こんなトコで何?」と思ったら、
障害のある子供達が社会生活を身につけるための
おでかけだったようです
以前は、そういう場に居合わせても
「何も思わず、また避けていたかもしれないわ
でも、最近は健常者じゃない人を目にすると
”頑張っているな~”とか”おっ頑張れ~”と
心の中で思うようになったわ」
と言うのです。
私は、「そうなんや~」と聞きながら涙が出てきました
人の優しさに触れた時に出てしまう涙です
聞きながら、きっと彼が人を見る眼差しが変わったの
だろうと想像します
不自由に感じることがあると
かえって世の中がよく見えるんじゃないかと思うのです
”みんな今日も生きている”
