こんばんは
入学式を終えて気づけば4月ももうすぐ終わり。
初めての小学校生活でどうなるかと心配していた下の子も親の心配をよそにたくましく、思ってた以上にのびのびと学校に通っています
そんな姿を見て私も頑張らなきゃと思う反面、最近の私は現実を見て振り回されて自分が望む未来なんて来ないんじゃないかという諦めの様な気持ちになることが多かったです
それでも諦めきれなくて気持ちを上に向かせてみても、もぐら叩きみたいにすぐ現実に叩き潰されてその繰り返しがとてもしんどかった。
彼女とも1ヶ月近く会えていません。
本当は今日、彼女と一緒にランチに行く予定でした。
ひさしぶりに会える今日をとてもとても楽しみにしていました。
でも昨日、連絡があって彼女の子の体調不良で急遽延期することに。
彼女のこと以外でも心が思わず沈むような出来事もあって幸せな気持ちから一転、また現実から叩き潰された様な気持ちになりました。
朝起きた時、昨日のどんよりとした天気が嘘みたいに晴れ渡っていて
「こんな日に限っていい天気で嫌だ。」
と、落ち込む私への当てつけの様に感じていました。
何とか朝の支度を終えて子供を集合場所まで送っていきます。
集合場所に着くと、近所の子達がたくさん話しかけてくれてそれがかわいくて思わず和んだり
天気がいいから帰り道にある木も葉っぱが青々ときらめていてそれがきれいだなぁと感じたり
家に帰って後回しにしていた朝ごはんを食べておいしいなぁとしみじみ感じたり
無理矢理でなく自然にそう感じられた自分に驚いたのとそれがとても嬉しかったんです
ずっと嫌な気分で過ごして心が何にも反応しないような日もあったから。
今日だってふっと寂しい気持ちになることもあったしずっといい気分でいられた訳じゃない。
でもその度にその気持ちを否定せずに
「そうだよね。会いたかったもんね」
「そう思ってもいいよ」
と受け入れたら長引かずにスッと収まってくれました
フラットな気持ちでいれる時間が長かったから、今日は行けなかったけど次のランチで彼女と笑いあって楽しく話している様子もイメージできて幸せを感じたり
最悪だと思ってた1日、現実にまた叩き潰されたと思ってた1日を悪くなかった1日に変えることができました
どんなに嫌なことが現実であっても、心は自由で自分の感じたいように感じていいし心の中まで嫌な気持ちに支配されることはないことを実感できた日でした。
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました