1年間だけだけど、お世話になったというかイジらせてもらった先輩がいる。
シュライカー大阪の稲田瑞穂選手。
今季限りで引退を発表した。
まだまだできると思うし、代表に入ってもおかしくないポテンシャル、フットボールスキル、両足扱えるドリブラー、そして点も取れる、こんな選手なかなかいない。
瑞穂くんとはデウソン神戸がF1最後の年に一緒にプレーさせてもらった。
この年はチームとしても本当に苦しくて、瑞穂くんはキャプテンとしてその状況の中でも明るくチームのムードメーカーとしてもみんなを引っ張ってくれた。
毎朝、練習前に一発カマそうと現ヴォスクオーレ仙台No.10の藤山翔太とのラップバトルが始まる。
僕はそのDJとカメラ、審査担当をやらされていた。
遠征のバスの中でも後ろの席ではずっとラップバトル。
寝てる選手もいる中、みんな本当に迷惑だったと思う。
瑞穂くんにはこんなにラップでフルボッコにされても、みんなからの「うるせんだよキャプテン」っていう目線にも負けずにチャレンジしていく勇気を教わった。
スベってもスベっても這い上がる強さ。
本当にベテラン選手なのか?と思わされるようなイジられっぷり。
リスペクトしかない。
ふざけてしまったが、瑞穂くんのフットサルへの取り組みは見習うべきだと思う。
素晴らしい選手とプレーできたことを誇りに思います!
最後プレーオフで優勝する姿を見たい!
僕も頑張ります。
それではまた!