まつもとよしこです☆
今日は星のことじゃなくて、
私のお金にまつわるエピソードを。
私は一年前に
家族で金沢へ旅行に行きました。
息子が大好きな新幹線かがやきに乗って、
初めて日本海の海を見て、
雪化粧した兼六園を訪ね、
加賀温泉でカニ懐石と温泉を満喫♨️
でも、金沢に旅行したことを
両親には言わなかったんです。
別にね、報告する義務はないよね。
ただね、
その半年後くらいに
母が一人で金沢に行ってきたらしいのです。
その時、金沢土産をもらい、
おみやげ話を聴いたんだけどね、
自分が金沢行ったことを
言い出せなかった。
なんでだろう?
そのままなんとなく
言わないままだったんだけどね。
モヤモヤしてた原因が
年末年始で
わかった気がしたの。
旅行
=人に言っちゃいけない
になってた。
私が小学生〜中学生の頃、
うちの家族は年に1回、夏休みに
東京方面に旅行するのが楽しみでした。
そのとき母から言われてたのね
「旅行に行くことは
誰にも言っちゃダメだよ。」
って。
あまり意味がわかってなくて、
親しいお友達には
「旅行に行く」、「旅行に行った」
って話してしまってたんだけどね。
だって、
「夏休み何してた?」
とか
「夏休みどこか行くの?」
って会話にでるのだから。
話したことが母にバレると
怒られる。
「旅行に行けない子もいるんだからね。」
って。
でも、
私は人の楽しかった話を聞くのが好きで、
自分が楽しかった話をするのが好きだったから、
言いつけを守れなかったけど。
旅行に行けない子の家庭事情は
なんなのか考えてみたりもした。
・親が旅に興味がない
・仕事の休みがとれない
・介護をしていて家を空けられない
・旅行に行くお金がない
etc.
いろいろ考えたところ、
旅行にはお金がかかるって話を
母がしていたのと結びつけて、
旅行
→お金がかかる
→よくないこと
→人からよく思われない
と結論づけてしまったようです。
旅行は隠すもの。
楽しいことは隠れてするもの。
お金をたくさん使うのはよくないこと。
旅行に、お金に、
そんな重い意味をくっつけて
ここまできたようです。
モヤモヤ罪悪感みたいなのが
いつもあった。
あ〜〜〜思い込み
そこで、
帰省した時に
両親に正直に伝えてみました。
「実はね、1年前に家族で金沢に行ってきたの。
お母さんやお父さんにどう思われるか怖くて言えませんでした。
お金たくさん使ってるって怒られるかと思って言えなかった。
お母さんが大好きなカニをたくさん食べて、温泉に浸かってきたんだよ。
かがやきにも乗って、息子っちも喜んでたー!」
突然の話に
ビックリしていた様子だったけど、
母「えー!そうだったの?
○○ちゃん(息子っち)が
かがやきに乗ったとか金沢行ったとか話してたことがあったから、ん?って思ってたけど。そうか〜よかったねぇ。」
父「そうだったのか〜。
いやーよかったねぇ。」
はい、怒られませんでした。
大丈夫だった
自作自演の思い込みでした
私が旅行しても
私がお金たくさん使っても
「よかったねぇ〜」
と喜んでもらえる。
黙っていようかと思ったけど、
はやぶさのグランクラスに
乗ってきたことも
伝えてみました。
私「旦那さまにプレゼントしてもらったの💕」
母「えーいいなぁ〜!どうだった??」
父「いい旦那さまだね〜!」
話が弾む♪
怒られにゃい
そして、なんと!
母は私にお小遣いをくれました。
ビックリして
「ありがとう✨とっても嬉しいー!」
と思いっきり喜んだら、
母「生きてるうちにお金をあげて
喜んでもらった方がうれしいね〜」
と父の手前もあってか、
そんな風に言ってました。
父「え、お母さんお小遣いあげたの?」
私「お父さんからも
いつでもお待ちしてまーす♪
ありがたく受け取りますわよ♡」
みんなで爆笑



私が幸せでいること
=
母も父も幸せ
私が楽しくしてる
=
母も父も喜ぶ
ほんとにシンプルなこと。
自分も親になったのにね(笑)
息子が幸せそうにしていて
いろんな体験をして、
それを話してくれたら嬉しいよね。
かわいいからってだけで
お金もあげるよね。
さぁ、これからも
私を幸せにして
周りを幸せにしていくぞ!
という
2019年の抱負で
締めたいと思います
あなたが幸せでいることで
周りも幸せになるんだよ
だから、今幸せになっちゃおー!
まつもとよしこ



