アフリカ最高峰 キリマンジャロ登山の二日目です。
①荷物を運んでくれる現地の人たち
MANDARA(標高2700m)キャンプを後にし
て、すぐの登山道です。
ここら辺から植生が変化してきているのに気
付きました。
まず、山道の上を覆っていた樹林が減り始め、
太陽の日差しがよく当たるようになりました。
また、樹林の種類も変化して、白い葉の柳の
木のようなものが目新しく印象に残りました。
②変化する植生
ここら辺になると、空がすっかり開けています。
もう大きな木がまばらに見えるだけで、人の背
丈くらいしかない植物がたくさんあります。
③HOROMBO(標高3720m)キャンプ
二日目の宿泊キャンプに到着です。
実はもうこの時点で息絶え絶えの状態でした。
お金をかけてまで大きな山を登頂しようとする
人たちに私は尊敬の念を感じます。
そしてこの時、私は日本で日帰りの散歩に近い
登山の経験は数回あるものの、この岩と低木
だらけの晴天の下で、手をだらりと垂らし、棒立
ちしながら、ここに来た自分の過ちを感じ始めま
した。
この夜は頭痛がしてなかなか寝付けませんで
した。高山病の軽い症状です。
高山病対策には水をたくさん飲むと良いと言わ
れているので、とにかく水をたくさん飲みました。
ところで、荷物はその日の昼食と水とカメラ以
外は全て現地人の人たちに運んでもらいます。
彼らはポータと呼ばれていて、大きな荷物を抱
えながら私の後に出発するにも関わらず、途中
で悠々と笑顔で追い抜いていきます。
他に一緒に私を助けてくれる現地人は案内人と
料理人です。
案内人は常時私のそばに付いてくれる人で、精
神面で非常に私を励ましてくれました。
案内人は常に登山客の様態と要望を気にかけ
ると共に、ポータと料理人を統括する役目もあり、
登山中は一番権限のある立場にいます。
一番偉くても、登山道に落ちている登山客の落と
したゴミを見つけては拾う姿を私は今でも忘れま
せん。
二日目は息絶え絶え。
つづく。。


