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イライラママの救世主、子育てママ専門カウンセラーの陽子です。

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課題の分離ってご存じですか??

 

例えば、お子さんが「学校でこんなことがあってね」

と話してきたとき。

 

お子さんの姿がどんな風に映って見えるでしょうか。

 

私は、子供からこういう話を聴くたびに

何とかしてあげたい。って思っていたんです。

 

きっと困っているに違いない。

きっと悲しいに違いない。

 

そんな風に思っていたんですけど、

これって課題の分離ができていない状態なんですね。

 

自分の姿を子供に投影して

自分の不安や悲しみを見ている感じなんです。

 

実際子供に確認すると

「怒ってるんだよ」っていわれて

全然見当違いなことがよくありました(笑)

 

相手は鏡とはよく言ったもので、

目の前の人を見て感じる事って

自分が過去に感じていた気持ちの投影だったりするんですよ。

 

私は昔、

「自分の問題を子供の問題とすり替えないで」

って言われまして。

 

その時はさっぱりわからなかったんですが

課題の分離ができていなかったな。

って思っています。

 

それで困っているのは誰?

本当に子供は困ってる?

それは誰の問題??

 

そんな風に見ていくと

意外と子供は困っていなかったりしてね。

 

自分の問題かぁと気づかされるんです。

 

私はそんな時にこうやって聞いていました。

「ママはそれを聞いて○○ちゃんが困ってるのかなって

感じたんだけどどう??困ってる?」

 

そんな風に聞くと

「言いたかっただけ。困ってない」

って言われたり、

「一緒に考えてほしい」

って言われたり。

 

返事は様々ですが、自分の気持ちを

一方的に押し付けて

ああしたらこうしたらとは

言わなくなりました。

 

相手をどうにかしてあげたくなった時は

自分の気持ちや、感じていることを見てあげるとき。

 

そうしていくことで

不安や悲しさの原因にたどりついたり、

蓋をしてきた感情をいやすことができると

私は思っています。

 

少しずつ、少しずつ、

じっくりと自分とお話をする時間。

ちょっととってあげるのも

忙しい日々の中で必要かなって思っています。

 

ハナココロでいつでもお待ちしております♡

 

 

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