受験を控えたお子様をお持ちの親御さん。
毎日お疲れ様です。
なんかふと書いてみたくなったの。受験のことについて。
ご訪問いただきありがとうございます。
陽子です。自己紹介はこちら
我が家の息子は２年前コロナが猛威を振るう前に中学を受験しました。
都立の中高一貫校を受験したんですが、
５年生ごろからいろいろ息子と言い合いをしてきました。
塾はいきたくないという息子の主張があり、
Z会の通信教材を使っていたんですが、
定期的に提出するはずの添削課題を全然出していなかったり、
問題集もやっていなかったり、
添削課題が帰ってきても見直さなかったり。
これで受かるんかいな？？としょっちゅう思っていました。
ついついちゃんとやっていない姿を見ると
息子にがみがみ言ってしまう私。
不安で心配でしょうがなかったんでしょうね。
そうなった時に、必ず私が自分自身に確かめていたこと。
それがこれ。
「中学に行くのは誰？受験するのは誰？行きたいといったのは誰？」
ある時もう私は勉強のことを言うのをやめました。
彼はしっかり彼の人生を歩んでいるんだって気づいたんです。
私にできる事は衣食住を整えてあげる事。
応援しているよと伝える事くらい。
塾にもいかず、ゲームをやる受験生
ゲームやりたいから塾には行きたくない。
ゲームの時間が減るのは(´・д・｀)ﾔﾀﾞ。
と言っていたので選んだのが通信教育。
勉強をやらないのも彼が選んだこと。
ゲームをやるのも彼が選んだこと。
今思えば彼はちゃんと自分の人生を選択していたんですね。
そんな感じで６年生も過ごしていたのですが…
３学期になったらちゃんとエンジンがかかりました。
勉強し始めたんです。
当日会場に向かう車の中で私が「一人で不安じゃないの？大丈夫？」というと
「お母さんの不安と緊張が移る」といわれる始末。
車を降りてからも振り向くことなく、不安な私をよそに一人で受験会場に行く息子。
あの頃からずっと私より彼のほうが大人なんです。
頼もしくなったなぁ。
しっかりしたなぁ。
今も話をしていて思います。
私なんかよりずっとしっかりしてて、腹くくってて
自分のやったことの責任を自分でとるというか、
結果を恐れてじたばたしない。
私は彼らに母にしてもらっているんだなとつくづく感じています。
どうなったって大丈夫。
だって私の子だもん。
あの受験の時にしっかり感じた気持ちを久々にちゃんと思い出しました。
目の前の出来事に振り回されないように生きていこう。
と改めておもったのです。
今でもつい、私は○○になったら嫌だからこれさせようとかって考えて提案するんだけど
ことごとくNOという息子。
おなかすいてないのに食べるとか意味わかんない。
勉強時間が多くても質が悪けりゃ意味ないじゃん
といい、感覚のままに生きている。
私から見ると、ちゃんとしてなくていいの？？と不安になるのだけど
彼は彼でちゃんと決めて人生を歩んでいるわけです。
（ごはんごときで大げさな）
これをかきながら、よくわからないけど涙がボロボロあふれてくる。
なんだろうな。
寂しいのかな。
うれしいのかな。
今日はそういう日か。
あーあ。早く息子の思春期終わんないかなー（笑）
一緒に外食行きたい！
中２だしさ、みんなが通る道ってわかってるけど
ごはん一緒に食べなかったり、
冷凍食品食べてたり、
会話も少なくなって一緒に過ごす時間が少なくなって
さみしい。
気持ち悪いって言われたり、うっとうしいって言われたり、うるさいなって言われたり、
いちいち傷つく。
ここ、私知ってたけど見ないふりしてきたのかもな。
ちゃんと感じ切って次行きなさいってことか。
今朝、私が作った卵焼きを食べて「うまっ」っていって何切れも食べてたの。
それがすごくうれしくて。
食べてくれてありがとうって思ったんだ。
当たり前のことに感謝がわくってこういうことか。と実感した。
なんか、今までの子育てを思い出していろいろ書こうかなと思っています。
読んでくださる誰かのヒントや癒しや気づきになればいいな。
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